細川モモさん監修 美しくなる妊活レシピ(2)

細川モモさん監修 美しくなる妊活レシピ(2)

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「美しくなる=妊娠できる」カラダになるためには、ふだんの食事を見直すことが大事です。実際、どんな献立を心がければよいのでしょうか? 予防医療プロジェクト「ラブテリ 東京&NY」を主宰する栄養コンサルタントの細川モモさんに、料理が苦手な人でも簡単に作ることができる「妊活レシピ」をお聞きしました! 毎日のよりよい食生活のために参考にしてみてはいかがでしょうか?
2回目の今回は、納豆のせ胚芽トースト鮭のアクアパツァほうれん草の変り和えカモミールミルクティーの4つのメニューを紹介します!
1回目の 【アサイーボール / 小松菜とキウイのスムージー / チンゲン菜とひき肉のスープ】 のレシピはこちら!

1.パンなのに“和食”の簡単朝食【納豆のせ胚芽トースト】
 (たんぱく質・鉄・食物繊維)

納豆トースト

  • <材料>2人分 
  • 納豆 2パック
  • 焼きのり 2枚(4×6cm)
  1. <作り方> 
  2. 1胚芽パンを焼き、納豆をのせて上に焼きのりを置く。

【ポイント】

白い普通の食パンより胚芽パンのほうが低GI。納豆はとても豊富に食物繊維を含む食材で、整腸作用があります。それに加えてたんぱく質やビタミンも摂取できます。また、のりからも鉄分、食物繊維のほか、ミネラル類も取り入れられます。

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2.“太陽のビタミン”豊富なメインのおかず【鮭のアクアパツァ】
 (ビタミンD・鉄・オメガ3)

アクアパッツァ

  • <材料>2人分 
  • 生鮭 2切れ
  • あさり 150g
  • トマト 1個
  • にんにく 1かけ
  • オリーブ油 大さじ2
  • 酒 大さじ2
  • 塩・コショウ 少々
  • パセリ 適量

  1. <作り方> 
  2. 1あさりは砂抜きをしておく。
  3. 2にんにくはみじん切り、トマトは一口大サイズに切る。
  4. 3フライパンにオリーブ油を入れ、にんにくを炒める。香りが立ったら、鮭、あさり、トマトの順番に入れて、酒、塩・コショウを加え、蓋をして5分ほど、あさりの口が開くまで弱火にかける。
  5. 4器に盛りつけ、パセリを飾って完成。

【ポイント】

鮭は「太陽のビタミン」とも言われるビタミンDとオメガ3系脂肪酸が豊富な食材。ビタミンDは、骨と歯を丈夫にするだけでなく、インフルエンザなどの感染症を予防する、世界で最も注目されているビタミンです。また、卵子の質を高める効果が期待されているビタミンでもあります。貝類は鉄分がとれるので、貧血対策にもよい食材。

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3.妊活中も食べたい「葉酸」たっぷり和え物【ほうれん草の変り和え】
 (葉酸)

変わり和え

  • <材料>2人分 
  • ほうれん草 1/2束
  • 油揚げ 1/2枚
  • にんじん 1/4本
  • A)粉末ピーナッツ 大さじ2
  • A)しょうゆ 大さじ1/2
  • A)酒 大さじ1/2
  • A)みりん 小さじ1/2
  • A)砂糖 小さじ1/2

  1. <作り方> 
  2. 1ほうれん草はサッと水洗いする。少量のお湯でゆで、食べやすい大きさに切る。 油揚げはフライパンで中火にかけ、両面焼き色がつくまでパリッと焼き、食べやすい大きさに切る。にんじんは皮をむき、細めに切る。熱湯につけてサッと湯通しする。
  3. 2Aを混ぜ合わせ、全ての材料を器に盛り分けて完成。

【ポイント】

妊娠したらとらなくちゃ!と意識する人も多い葉酸ですが、ママが妊娠に気づく4~5週目までにとりたい栄養素であり、妊活中にしっかりとる習慣をつけたいものです。その他の緑黄色野菜と同じように、ほうれん草にも葉酸が多く含まれています。日頃から副菜としてもう一品、こんな和え物を献立に入れましょう。

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4.リラックス効果&「抗糖化」ティー【カモミールミルクティー】
 (抗糖化作用)

カモミールティー

  • <材料>1人分 
  • カモミール 山盛り 1 杯(5g)
  • 熱湯 100cc
  • 無脂肪乳(豆乳でもOK)80cc
  • はちみつ又はオリゴ糖 少々

  1. <作り方> 
  2. 1ポットにカモミールを入れ、熱湯100cc を入れて 3~5 分間蒸らす。
  3. 2小鍋に牛乳を沸かす。豆乳の場合は、沸騰させないように注意する。
  4. 3カップに1を漉して注ぎ、2も加え、お好みではちみつ又はオリゴ糖を加えて完成。

【ポイント】

血糖値が上がりすぎると体内でできてしまう「AGEs(終末糖化産物)」は、卵巣機能低下の要因になることが報告されています。抗糖化効果があると言われているカモミールをミルクティーにして、たんぱく質をとりつつ、糖化から体を遠ざけましょう。ミルクは乳脂肪分0.5%未満の「無脂肪乳」を選ぶのがベストです。

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【プロフィール】

細川モモ(ほそかわ・もも)
予防医療コンサルタント、栄養コンサルタント
2011~2014 ミス・ユニバ−ス・ジャパン オフィシャルトレーナー
両親の末期がん闘病がきっかけで予防医療の道へ進み、欧米の先進的な取り組みや栄養学について7年以上現地で学ぶ。東京とニューヨークに支部を構える予防医療プロジェクト「ラブテリ 東京&NY」を発足、主宰者に。国内外の医療専門家や大学・企業とともに研究・論文発表等を行う。2012年には世界規模の「卵巣年齢研究」に着手し、NHKテレビで取り上げられる。著書『タニタとつくる美人の習慣』(講談社)、『BABY BOOK』(ラブテリ)。

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