もらった人も贈った人もうれしい!
ワンランク上の「出産祝い」の選び方

2014.07.28

ミキハウス編集部

親戚や友人に赤ちゃんが生まれたら、お祝いの気持ちをこめて、ステキなプレゼントを渡したいものです。けれど、大人や子どもへの誕生日プレゼントと違って、何をあげたら喜ばれるのか、子育て経験のない人にとってはなかなかの難問です。

そこで、「もらってうれしかった」もの、「正直困ってしまった」ものを子育て中のパパ、ママに聞いてみました。本当に喜ばれる出産祝いとはどんなものなのでしょうか?

 

最新“出産祝い事情” うれしかったもの&正直困ったもの

先輩パパ・ママに聞いてみると、こんな意見が集まりました。

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<うれしかったもの>
・好みをわかってくれている友人がくれたベビーウエア
「自分が洋服好きなので、私の趣味と真逆のものを贈られたら正直困るなと思っていましたが、大学時代からの友人が贈ってくれたベビーウエアは、大のお気に入りに。さすが長い付き合いなので、私のことをわかってるなと思って、とてもうれしくなりました」(40代ママ)

・会社の同僚や先輩たちがお金を出し合って買ってくれたチャイルドシート
「日常的に車を使っているので、チャイルドシートは買わなくてはいけないと思っていたもの。本当にありがたいなと思いました」(30代ママ)

・母が私にプレゼントしてくれたブランド物のイヤーペンダント
「お祝いは赤ちゃんに贈られるものだと思っていたのですが、母がくれたのは私あてのペンダント。年号が書いてあるので、将来このペンダントを見るたびに、この年に出産したのだなと思うのでしょうね」(30代ママ)

<正直困ったもの>
・母の友人からプレゼントされたサイズ100cmの洋服セット
「小さいサイズのものをもらうよりはいいのですが、着せるのが先すぎて、置き場所に困りました」(40代ママ)

・義理の母が贈ってくれた紙おむつ
「必ず使うものだけれど、あまりにも現実的すぎて…(笑)」(30代ママ)

・父からプレゼントされたベビーベッド
「家が狭いのでレンタルしようと思っていたんですけど、父がうれしそうに『届いたか?』と電話してきて、ありがたくもらいました(笑)」(30代ママ)

必ず使う大型のベビーグッズやママ向けの記念品など、費用の集め方を工夫したり、視点を変えたりすると、ちょっとした“サプライズ”のあるお祝いを贈ることができるのですね。

次のページ 贈る側も幸せになる「出産祝い」の選び方とは?

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