特集「産前産後のママのからだ」(第3部)ワコールさんに聞きました 下着ひとつでこんなに違うの? 産前産後のママを助ける「やさしい下着」

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特集「産前産後のママのからだ」(第3部)
ワコールさんに聞きました
下着ひとつでこんなに違うの?
産前産後のママを助ける「やさしい下着」

妊娠・出産インフォ

妊娠が分かってから、ママはどんどん大きくなっていくおなかに大きな喜びを感じつつも、「出産したら、体型はどうなるのかしら?きれいでいられるかしら?」とちょっぴり心配になってしまうこともあるでしょう。

本特集では産前産後のママのからだについて、医学的な見地からまとめてきました。最終回となる本記事では、妊娠、出産とママからだにとってのはじめてのことが次々と起きる日々を快適にすごし、産後は無理なくボディラインを整える“やさしい下着”について考えてみたいと思います。

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衣料品メーカーの「ワコール」さんは、あらゆる層の男女がさまざまなシーンで使う下着を開発・販売されてきました。もちろん、産前産後の女性のからだのことを考えた“やさしい下着”も。そこで、同社で長年、商品開発に携わってきた西村恵美さんと、売り場で多くのお客さまと接してきた武田順子さんに産前産後のママのからだの変化を念頭に、どういう下着選びをすればよいのか、アドバイスしていただきました。

 

“妊娠初期からからだは変化している”だからこそ、下着も“からだの変化に合わせる”がベターです

胎児の成長とともに体型が大きく変化する妊娠期の下着は、「心地よくサポートする」が基本です。それは妊娠初期も同じことです。

ほとんどのママが妊娠に気がつくのは、妊娠2か月になる頃でしょう。ちょっと熱っぽかったり、つわりでなんとなく気分が優れなかったり…。そんなプレママは、下着のつけ心地に敏感になることもあるようです。

「妊娠2か月ぐらいだと、見た目は妊娠前と変わらないのですが、おなかは毎日少しずつ膨らんでくるし、乳腺も発達を始めます。体調については個人差がありますが、妊娠が分かったら、からだを締め付けない、着けごこちのやさしいマタニティ用の下着に替えていただいた方が、生活するのが少し楽になると思います」(武田さん)

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ちなみに最近のショーツのトレンドは、おなかを出して着る股上の浅いタイプ。臨月でも使えるし、産後は普通のショーツにもなりますよ。
もちろん、おなかをすっぽり覆うタイプもありますから、好みに合わせて選びましょう。

バストは妊娠後期から授乳期になると、妊娠前より約2カップ程度分大きくなると言われています。そのため「大きく、重くなっていくバストを押さえつけることなくサポートできるブラが理想」と武田さん。

「妊娠初期に今までのものがちょっときつくなってくると、普通の下着を大きなサイズにするだけで済まされる方もいますが、プレママはおなかと胸がふっくらしてきても、背中や脇はほとんど変化がない“独特の体型変化”をしています。マタニティ用の下着が快適なのは、そうした体型を考えて設計されているからなんです」(武田さん)

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<(株)ワコール人間科学研究所調べ>

ストレッチ性の高い素材を使い、ブラとショーツが上下揃ったおしゃれなマタニティ用の下着も増えています。ママのからだをやさしく包む下着なら、おなかの赤ちゃんも居心地がいいかも知れません。妊娠が分かったら、早めに長く使えるマタニティ専用の下着を身につけたいものですね。

妊娠中期以降はおなかを支える妊婦帯や骨盤ベルトを

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妊娠5カ月になると、ほとんどのプレママがつわりもおさまって体調が安定してくる頃です。戌の日の安産祈願をきっかけに腹帯を巻いたり、おなかをサポートする妊婦帯(マタニティ専用のボトム)を使い始めるプレママも多いようです。

「妊婦さんのおなかはだんだん前につき出して重たくなります。7か月ぐらいになると、おなかを支えるためにそり身の姿勢になってくるので、腰に負担を感じる方も。そんな時には、脊髄の根元にある仙腸関節(せんちょうかんせつ)・大転子(だいてんし)・恥骨結合を環状にサポートする骨盤ベルトなどがおすすめですよ。」(西村さん)

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<(株)ワコール人間科学研究所調べ>

プレママが腰に負担を感じる原因としては、おなかが大きく重くなることに加えて、出産の準備のためのホルモンの働きによって骨盤まわりの靭帯や筋肉がゆるんでくることもあるそうです。

「おなかがせり出してきたら、まずはショーツタイプの妊婦帯にして、もっと支えたくなったら、骨盤ベルトを足すのがおすすめ」と西村さん。

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<(株)ワコール人間科学研究所調べ>

同社では「ワコール人間科学研究所」という研究部門が、50年以上にも渡り、プレママのからだについての研究を続けています。同社の下着の“やさしさ”には、そうした地道な努力と根拠があるのですね。

産後のからだをよりいたわってほしいから

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出産を終えて赤ちゃんと対面し、幸せをかみしめるママ。そんな時でも、長かった妊娠期を終え、出産という大仕事を乗り越えたママのからだは、妊娠前に戻るための“修復作業”を急ピッチで進めているのです。

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それでは、出産から約1か月間に及ぶ産褥期のための下着について見ていきましょう。

「まず、出産を終えた直後から使うショーツ。出産の後に役目を終えた胎盤の一部は悪露(おろ)という形で排出されます。だいたい3週間ぐらいで止まるのですが、出産後しばらくは着脱が簡単で、ナプキンが交換しやすく、ムレを防ぐタイプのショーツが必要になります」(武田さん)

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そして第一子出産直後のママにとっては、はじめての授乳経験。慣れないからこそ、授乳用のブラは用意したいところですね。

「前で止めるタイプのブラなら、慣れないママでも授乳がラクにできます。しかも、横になっている時間が長くても背中側にホックがないので気にならず、着替えも簡単です」(西村さん)

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肌にぴったりフィットして、丸ごと引き上げてくれる感覚の下着を

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さて、産後1か月ぐらいになると、赤ちゃんのお世話にも慣れたママは、自分のからだが気になり始めるころでしょう。

多くの女性のお客さまから相談を受けてきた武田さんは、こう言います。

「10か月かけて大きくなったおなかが、すぐに元に戻るわけではありませんから、少しでも早く体型を取り戻したいと思うママは産後のボディラインをととのえるシェイプアップ用ガードルに興味を持たれます」(武田さん)

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ワコール人間科学研究所では大学との共同研究で、多くの産後ママにご協力いただき、産後のガードルの着圧についての研究。その結果、生まれたのが、やさしく伸びて、やさしく戻ってくる、かと言ってゆるすぎない素材を使った、絶妙な着心地のガードルなのだとか。

ちなみに、その絶妙な着心地のよさを実感するには、サイズ選びが重要になってくるそう。

「サイズ選びはとっても大事です。妊娠前の自分のサイズに戻したいから、そのサイズをつけないと戻らないと思ってらっしゃる方も多いのですが、それは実はよくなくて、“無理なサイズ”をお買い求めいただくと、毎日着るのがしんどくなって、はかなくなっちゃうんですね。そうすると意味がありませんので、妊娠前のサイズを基準にするのはやめておいた方がいいと思います。かといって出産後にお店にサイズを測りにいくのも大変です。なのでオススメは(まだ動ける)妊娠8カ月ぐらいに、しっかり相談ができる販売員のいる店舗に行き、“下着のプロ”に体型の戻りを考慮したシェイプアップ用ガードルを選んでもらうのがいいでしょう」(武田さん)

お宮参りなど、産後のお出かけの機会はそれなりにあるもの。赤ちゃんのお世話でかがみこんだり、うつむいたり、いろいろな場面で無理のないガードルを選ぶためには、プロの手を借りた方が自分にぴったり合ったものを選べるでしょう。
なおワコールの売り場には、ビューティーアドバイザーと呼ばれる下着のプロがいます。妊婦さんについて基礎的な勉強をした上で、採寸やフィッティングなど技術を身につけ、厳しい社内審査をパスした女性たちです。

「マタニティ用の下着を求めて売り場にいらっしゃるお客さまは、ほとんどが初めての妊娠という方です。そのような方の心とからだに寄り添った親身のアドバイスをするのが、わたしたちビューティーアドバイザーの役目。何でも気軽に相談してくださいね」(武田さん)

下着選びひとつで姿勢やスタイルは違って見えるもの。妊娠・出産後の女性だってそれは同じです。着心地のよさ、腰の負担へのサポートなど機能面もさることながら、産前産後のママのために研究しつくされてつくられた“やさしい下着”は、女性をより美しくも見せてくれます。

「職場復帰に向けて体型を整えたいと思うママは多いです。出産を経験したからだは、骨盤まわりのじん帯がゆるんだり、おしりの形も変わった、胸が脇に広がったようだという相談もよくあります。肌にぴったりフィットして、バストやヒップを下からしっかり支えて丸ごと引き上げてくれる感覚の下着を試していただくと、変化を実感できるようで、『これで仕事にも前向きになれそう』と喜んでいただけるのは、私たちにとっても喜びです」(武田さん)

久しぶりに会う学生時代の友だちや、職場の同僚に「ママになって、素敵になったね!」と言われたら、誰だってうれしいもの。子育てをしながらでも、素敵でありたい。そんな願いが少しでもあるママにとって、ワコールの下着は強い味方になってくれることでしょう。

 

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【プロフィール】
西村恵美さん(写真左)
株式会社ワコール ファミリーウェア商品企画課でマタニティ下着の機能開発やデザインに携わって約20年。プライベートでも出産・育児を経験し、自らの経験も活かして、プレママ、産後ママの悩みを解消するよりよい商品を開発するべく日々奮闘中。「仕事をしながらの育児は大変だったけれど、最近は成人した娘とショッピングや旅行に行くのが何よりの楽しみ」(西村さん)

武田順子さん(写真右)
株式会社ワコールに入社後、ファミリーウエア販売課で、マタニティ専属のボディアドバイザーとして店頭業務に携わり、多くのマタニティさんの声に耳を傾けながら、自らの経験にも基づいたアドバイスを行う。現在は社内資格のボディコンサルティングアドバイザーとして、社内外の販売教育や全国各地で行われるマタニティスクールの実施など販売部門を支える指導者として活動中。2人の子どもを持つ先輩ママ。

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