睡眠と授乳のリズムができてきます。お首がすわり、抱っこしやすくなります。日差しが強く、暑いのでいっぱい汗をかきます。お天気のよい日はお散歩に。涼しい朝や夕方などがおすすめ。
- 暑い時期に入ります。汗っかきな赤ちゃんが涼しく過ごせるアイテムを用意してあげてくださいね。冷房による冷えすぎにも注意。体重が生まれたときの2倍くらいになります。肌着やお洋服のサイズアップ時期です。
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ノースリーブ短肌着(60cm)3枚
ロンパース肌着 3枚
ショートオールまたはボディシャツ
冷房対策の胴着(ベストタイプ)1枚
ベビー用UVミルク 1コ
ポンチョまたはケープ(UVケア用)
帽子
汗取りパッド
歯がためのおもちゃ
プレイマット
ベビー食器
マルチケット

短肌着からロンパース肌着へ衣替え。
そろそろ短肌着は卒業。お首がすわったら、立て抱きをしてもお腹の出にくいタイプのボディシャツ(ノースリーブ・半袖)が便利です。天竺やメッシュ素材がおすすめ。さらっとして気持ちがいいですよ。ベビーウェアの下に着せてもさわやかです。

つなぎタイプのウェアが便利です。
半袖でお腹の出ないショートオール(つなぎタイプ)が便利。綿素材で、涼しいものを選んであげてください。サイズは60センチを目安に。

紫外線対策をばっちりして、
お出かけを楽しみましょう!
お出かけができるようになってきた赤ちゃんのために、紫外線対策を!さっとはおれるポンチョやカーディガンがおすすめです。お顔やおてては、ベビー用UVミルクで保護を。少量でしっかり紫外線からお肌をまもります。また、お帽子も準備しておくと安心です。朝や夕方など日差しがやわらいだら、お出かけしてみるのもいいですね。

授乳のリズムができてきます
睡眠と授乳のリズムができます。ミルクの赤ちゃんは、哺乳瓶の乳首のサイズもチェックしましょう。授乳中の汗対策でママも赤ちゃんも快適に。

いっぱい遊んであげましょう
触れたものをつかむようになり、自分の手をながめたりします。指しゃぶりをはじめるのもこのころです。ごきげんなときは、よくひとりで遊びます。おもちゃのそばで、やさしく声をかけながら、見守ってあげるといいですね。赤ちゃんはママやパパにあやしてもらうのが大好きです。

お食い初め
(食べ初め、箸揃え、百日(ももか)の祝い、歯がためなど、地域により呼び方は異なります。)生後100日頃「子どもが一生食べることに困らないように」と願い、食事をさせる儀式です。実際には、形式的に食べるまねをさせるのが一般的です。食器は儀式用に新しいものを用意してあげましょう。離乳食で使用するベビー用食器でも代用が可能ですが、お祝いのお膳は、一汁三菜を用意してあげましょう。地域によりお祝いの内容は異なりますので、ご家族に相談することをおすすめします。

- 新宿高島屋店
- 子育てキャリアアドバイザー
- 木村 美和
生まれてすぐ、退院の日からベビーウェアは必要です。生まれてからあわてなくてすむように、赤ちゃんがすごしやすい肌着やベビーウエアを用意してあげましょう。デザインや素材のバリエーションがいくつかあると安心です。お家の中、お客さまにお披露目用、ちょっとお出かけ用など、いくつかあるといいですね。また、すぐに暑い季節になりますから、あせも対策や冷房対策の準備で、快適にすごせるようにしてあげたいですね。
残暑がありながらも、朝夕冷えてくるように。涼しく、さわやかな気候になりますが、乾燥に気をつける季節です。
- 肌着やベビーウェアのサイズがきつくなっていませんか?寝返りやおすわりなど、赤ちゃんの動きが活発になってくるので、手足の動きをさまたげないお洋服を選んであげましょう。体温調節が苦手な赤ちゃんのために、重ね着をしたり、はおりものを準備したり、素材も寒さに備えてかえていきましょう。
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ボディシャツ(70cm)3~4枚
カバーオール 3~5枚
セパレートウエア
長袖Tシャツ+パンツ
トレーナー+パンツ
ワンピース+レギンス防寒用カバーオール 1枚
スタイ(よだれかけ)たくさん
ベスト 1〜2枚
はおりもの 1〜2枚
スリーパー 1枚
長袖のパジャマ 2組
木のおもちゃ・動くおもちゃ
ベビーサークル
離乳食用調理器
離乳食用食器・マグ
キャリーケープ

ボディチェックをしましょう。
この頃になると、体重が生まれたときの3倍くらいになります。そろそろ、以前のサイズのボディシャツがきつくなってくる時期です。サイズチェックして秋冬用のものにしてあげましょう。ノースリーブは半袖に。また長袖やカバーオールタイプもおすすめです。サイズは70センチを目安にしましょう。

温度調節に気をつけて。
暑さの残る時期は、肌着の上に薄手のカバーオールを着せてあげましょう。寒くなってきたら冬に向けて、厚手のカバーオールを。この季節は気温が安定しないことも。他にベストやカーディガンが1枚あると体温調節に安心ですね。サイズは70センチを目安にしてください。真冬のお出かけ用に、防寒のカバーオールやマントもあるとあたたかくすごせます。

昼夜の区別をつけて
生活リズムを作りましょう。
夜寝るときには、パジャマ(長袖)を着せてあげて、着替えの習慣とともに、生活リズムを作っていきましょう。また朝夕冷えてきますので、スリーパーなどで寝冷えを防いであげましょう。お出かけのときには、キャリーケープやフットマフがあたたかくて便利です。

離乳食がはじまる時期です。
5か月~6か月は離乳食初期(ごっくん期)。様子を見てはじめてみましょう。ベビーチェアに座らせてあげて、使いやすい離乳食用の食器や調理器具を利用すると便利です。あくまで赤ちゃんのペースで進めてあげましょう。毎日作るのは大変なので、小分けして冷凍するなど工夫するといいですね。

いっぱい遊んであげましょう
お座りができたら、木のおもちゃ(ラトルブロック)や動きのあるおもちゃが大好きです。ぜひ一緒に遊んであげましょう。赤ちゃんはお歌も大好きなので、ママやパパが一緒に歌ってあげると喜びます。
好奇心が旺盛になり、自分の名前を呼ばれると振り向くようになります。一方で、人見知りや後追いが始まります。
- ハイハイしたりつかまり立ちをしたりと、赤ちゃんができることがどんどん増えていきます。その一方で目が離せなくなりますので、安全対策にも気をつけたいですね。つかまり立ちができるようになると、セパレートタイプのお洋服が便利になります。
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長袖のボディシャツ(80cm)3~4枚
カバーオール 3枚
トレーナーや長袖Tシャツ
パンツやスカート
防寒用ウエア 1枚
スタイ(食事用エプロン含む)4~5枚
ベスト 1枚
スリーパー 1枚
長袖のパジャマ 2組
木のおもちゃ・動くおもちゃ
ベビーサークル
離乳食用調理器
離乳食用食器・マグ
キャリーケープ
帽子
レッグウォーマー

サイズチェックをしましょう。
そろそろ、ボディシャツがきつくなっていませんか?今のサイズが小さければ80センチにサイズアップしましょう。半袖は長袖に、素材はフライスやニットガーゼでOKです。

寒さ対策と同時に、赤ちゃんの
動きをさまたげない工夫を。
活発に動き回るので、暖房の効いたお部屋では、薄着を心がけ、動きやすい服装にしてあげましょう。つかまり立ちをしはじめたら、上下が分かれたセパレートタイプのお洋服がおむつ替えのときなど便利です。ママのセンスでコーディネイトを楽しんで。外出時は、マントがあったかくていいですね。

動き回る赤ちゃんのための
安全対策を。
好奇心が旺盛になり、どこにでもハイハイしていき、何でも口に入れるので、お部屋の中を安全に保ちましょう。階段やお風呂場、お台所などに入ってこないように、ベビーガードなどを取り付けると安心です。つかまり立ちをするようになったら、家具の角などにも気をつけて。

手づかみで食べたがり、
遊び食べもはじまります。
7か月~8か月の離乳食中期(もぐもぐ期)の2回食をはじめて2~3か月くらいたった9か月頃からは、離乳食後期(かみかみ期)。3回食にしてあげましょう。ただし、急ぐ必要はないので、赤ちゃんの様子をみながらでかまいません。ごはんのときには自分で食べたがるようになるので、赤ちゃんが自分で食べられるものを用意してあげるといいですね。またテーブルの下が汚れることが気になるママやパパは、足元に新聞紙やピクニックシートなどを敷いておくと後片付けがラクです。