妊娠8ヶ月ごろになると、赤ちゃんが生まれた後の生活、赤ちゃんと暮らす毎日のために
いろいろな準備が必要になります。
肌着やガーゼ、おふとん、おむつなど、赤ちゃんが使うものの準備もそうですが、退院したら始まる「おっぱい」「おむつ替え」「着替え」「沐浴」の練習やイメージしておくことが何よりも大切です。
そこで、ミキハウスでは全国の百貨店内のミキハウスショップやコミュニティスペースを使って、「マタニティセミナー」を開催しています。
今回は、2014年5月18日(日)、大阪の阪神梅田本店で開催した「マタニティセミナー」をレポートします。5組のパパ&ママが参加してくださいました。
マタニティセミナーで体験できること
●生まれたばかりの赤ちゃんの特徴と一日のすごし方
●どうして肌着選びが大切なのか?
裸で生まれてくる赤ちゃんにとって、最初に肌に触れるのが肌着。デリケートで抵抗力のない赤ちゃんのために、吸汗性、保温性にすぐれた肌着を用意してあげることが大切。
赤ちゃんが生まれる季節によってどんな素材が最適なのか、肌着はどんな形なのか、などを説明。セミナーでは、実際にミキハウスファーストの肌着を手に取り、触れていただき、赤ちゃんにとってよい肌着について知っていただくことができます。
●いよいよ肌着の着せ方レッスン!
赤ちゃんの人形(新生児標準サイズ:体重3kg・身長50cm)に、肌着を着せる練習をします。少人数で実施しているので、最初はおっかなびっくりのパパも、マイペースで練習でき、肌着を脱がせたり着せたりして、セミナーが終わる頃には、余裕でお着替えできるようになります。
●沐浴の手順も予習!
赤ちゃんの人形とガーゼや沐浴ガーゼを使って、沐浴の手順、赤ちゃんの洗い方を練習します。生まれて1ヶ月は、大人と同じお風呂には入れないので、練習しておくととても役立ちます。赤ちゃんは手に何かをつかんでいたり、肌がくるまれたりすると安心するので、沐浴のときには、肌着とオムツを脱がせたあと、沐浴ガーゼをやさしく肌にのせてあげるとびっくりしない、など、理由と一緒にお話をします。ママもパパも熱心にメモをとっていました。
●セミナーを終えて
セミナー講師を務めたミキハウスの西久保江里マネージャーは、「2年ほど前から定期的に実施していますが、今年に入って、パパの参加率がぐんと高まっています。パパとママが力をあわせて赤ちゃんをお世話されるご夫婦が増えているようですし、パパご自身もお手伝いというよりも、自らが“我がこと”として子育てに関わろうとされているのを感じます。」夫婦揃ってフルタイムでお仕事を続けながらの赤ちゃんとの毎日は、パパとママが力を合わせていくことで、よりスムーズに、楽しくスタートできるのかもしれませんね。
ミキハウスマタニティセミナーの開催予定は、当サイトでお知らせします。または、各ショップに直接お問い合わせください。
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