今月で3歳になるユージさんの上のお嬢さん。ユージさんは、毎日のようにお嬢さんの成長を感じられているそうで、先日も一緒にスーパーにお買い物に行った際、こんなことがあったそうですよ。

『娘たちとスーパーへ』

長女は今月でいよいよ3歳を迎えます。

3歳かぁ。

なんかあっという間に感じます。すごいペースで成長していくのはとても嬉しいことですが、やっぱり少し寂しさもあります。とはいっても、時間は止められないので毎日を大切にコミュニケーションを取っていきたいです。

そんな長女の成長を感じることが今日もありました。

今日は娘たちとスーパーに行って来たんですが、僕がカゴを持っていると長女が「リリーがカゴ持つ！」と言い、カゴを持ってくれました。今までそんなこと言ってこなかったのに…突然のお手伝いモードに驚きつつも、試しに「お肉食べたいなぁ～」と言ってみたら、キョロキョロしながらお肉コーナーまで連れていってくれて、自分で選んだお肉をカゴに入れてくれました。えー、そんなこともしてくれるなんて！　すごい成長です。

しかし、彼女が入れたお肉は豚肉。欲しかったお肉は鶏肉だったんですが、あまりのうれしさにその日は豚肉を食べることにしました。いつも以上においしく食べられたのは言うまでもありません（笑）。

この後もお買い物は続いて、カゴがだんだん重くなってくると、わかりやすく娘がハァハァしだしたので、僕が「持ってあげようか？」と聞くと「ダメ」と言われてしまいました。

どうしても自分で持ちたいみたいです。

そんな成長した娘の姿を見つめながらお買い物を続け、必要なものも揃って、いよいよレジの方へ向かう途中、急に娘が僕の方に近寄って来て、ママと妹に聞こえないように小声でこう言いました。

「パパ、持って…」

その時の僕を見上げる瞳がとてもキュートでした。よくここまでがんばったね。もしかしたら、初めてのおつかいの日まで遠くないかも…。まだそんなにすぐの話ではないけど、その日が来た時にはずっと後ろからついていっちゃいそう（笑）。これからも娘の成長が楽しみです！

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ギリギリまでがんばって、最後はパパにだけわかるように助けを求めたお嬢さん、かわいすぎますね。幼い子どもは、目まぐるしく成長します。毎日寄り添って、その様子を眺められるのは、親にとっては“特権”でもあります。子育ては大変ではありますが、子どもの成長を日々実感しながら、大切な一日一日をすごせば、より前向きな気持ちで子育てができるのかもしれませんね。