春生まれ赤ちゃんにぴったりの肌着素材とは?(3、4、5月生まれ)

2017.09.14

ミキハウス編集部

穏やかな春の日ざしとともにこの世に生を受けた、3、4、5月生まれの赤ちゃん。比較的過ごしやすい日が多い季節ですが、3月はまだまだ肌寒かったり、逆に5月は夏のように暑かったり、意外と気温変化のある季節でもあります。春生まれさんには、どんな素材の肌着がよいのでしょうか?

ずばり、それは「フライス」です。フライスとは、メリヤス編みの生地で、ふんわりやさしい手触りが特徴のもの。伸縮性もあるので、大人の肌着にもよく使われ、季節を選ばない素材です。5月など少し暑い時季であれば、「天竺(てんじく)」素材が重宝するでしょう。天竺とは、平編みの生地で、薄手でさらっとした感触が特徴。通気性に優れているので、私たちのTシャツなどにも使われている素材です。

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用意する枚数ですが、短肌着・コンビ肌着ともに5-6枚ずつ準備しておくと安心です。また素材ですが、フライス4枚、天竺2枚を目安にしてみてください。なお、メーカーやブランドによって、同じフライス素材、天竺素材でも生地の風合いに違いがありますし、縫製やカッティングによっては、赤ちゃんがチクチクしたりすることもあるので、店頭で手触りや肌触りを確認することをおすすめします!

肌着の買い替え時期は、生まれてから3ヶ月をめどに。生まれたばかりのころは、50センチサイズの肌着がちょうどよかった赤ちゃんも、生後3ヶ月頃には60センチサイズのものが最適になります。その頃には首がすわっているので、お腹のつながった「ボディシャツ」タイプの肌着がおすすめです。

赤ちゃんは毎日成長しています。ママとパパも、3ヶ月たてば少し赤ちゃんとの生活のリズムができてきます。お互いの成長を親子&夫婦で、ぜひ讃えあってくださいね!

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