秋も深まり、冬の足音も聞こえてきました。まもなく出産を控えているプレママは、お腹にいる赤ちゃんと早く会いたい気持ちを持ちながら、出産準備をされていることかと思います。
そこで今回は冬に生まれてくる赤ちゃんのための肌着について。12月、1月、2月の厳しい寒さの中、暖かく心地よい環境を用意しておいてあげたいものです。寒さはもちろんのこと、赤ちゃんのデリケートな肌は乾燥にも弱いので、十分なケアが必要となります。生まれて最初に着る服、肌着はどんなものを用意すればいいのかをまとめました。
冬の赤ちゃんにおすすめの肌着素材とは?
12月、1月、2月の冬生まれの赤ちゃんには、綿100%素材の中でも、「ニットガーゼ」と「フライス」をおすすめします。「ニットガーゼ」の生地は、天竺(てんじく)といいう平編みの素材を2枚重ねあわせたものです。2枚重ね合わせることで、間に空気を含み、ふんわりやわらかい肌ざわりになっています。軽さと温かさがあり、冬生まれの赤ちゃんには欠かせない素材といえるでしょう。「フライス」はメリヤス編みの生地で、ふんわりやさしい手触りが特徴。伸縮性もあるので大人の肌着にもよく使われ、季節を選ばない素材です。