なっちゃんの子育て日記 vol.10
次女が保育園に通い始めました!

横澤夏子さん

保育園に通い始めた次女。そんな次女を守ろうとひたすら追い回す長女。入園早々、ふたりのコントのような掛け合いが繰り広げられているようです。今回も横澤夏子さんから、幸せな気分になれるコラムが届きましたよ。

 

次女が保育園に通い始めました!

我が家は密着警察系の番組が大好きです。

6月から次女が保育園に入園しました。
長女も通っている園の1番小さな子どもたちのクラスです。

はじめての登園に長女も張り切って次女を送りたいと次女のクラスに行きます。

はじめての登園日、次女が泣くかなーと思っていたのですがまったく泣かず、なにがなんだかわかっていないようでした。
しかし泣いてる子が1人。
長女です。
お決まりの「バイバイタッチをしたーい!」と、隣の隣のクラスに自分は通っているのにも関わらず、永遠の別れのような泣き方をしていました。

慣らし保育も順調に進み、先生から「今日は、園庭でお姉ちゃんと感動の再会を果たしていました。」とお聞きしました。
私が見ていないところで、そんな愛溢れる再会をしていたなんて…と想像しただけでニヤけてしまいました。
姉妹が同じ保育園に通うと新しい発見がありますね。

家でも長女は次女と手を繋ぎたい、抱きつきたい、ミルクをあげたい、すべり台をすべらせたい、とフルコース。
危ない危ないとこちらはヒヤヒヤしていますが、次女は笑っています。たくましい子です。長女の気分で、もう次女と遊ばなくなると、「なんでよ!遊んでよ!」と言わんばかりに追いかけ回しています。

ジャンプしている長女に触発されて、つかまり立ちをしながら屈伸しています。やらなきゃいけないルールがあるのでしょうか。
仲良くやっていると思ったのも束の間、泣き声と叫び声が同時に響きます。基本的には長女の次女に対して「なめないでー!」の叫び声です。
「なめるな!」だなんて、ヤンキードラマでしか聞いたことなかったのですが、リアルになめてるんです。次女は長女のお気に入りのおもちゃをなめまくります。

入園といえば、名前書きに明け暮れるのですが、結婚して夫の名前を書くようになり、今は子ども2人の名前をこれでもかというくらい書くようになります。まさか『横澤夏子』以外の名前をこんなにたくさん書くとは思いませんでした。

子どもの名前を書いていると、うまくかけるコツや早く書くコツが出てきます。なんだかサインのようになっている時もあります。

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ちなみに私のサインは、私が小学校1年生の時の担任だった葉子先生の連絡帳のサインから頂きました。葉子先生の子の字が、顔になっているサインが可愛くて、ずっとマネしていたのですが、引き続きサインとして使わせていただいております。この場をお借りしまして、葉子先生ありがとうございます。

話がずれましたが、莫大な数の名前書き。いてててて!と、指がつってからは、お名前シール、お名前ハンコを大活躍させていただいております。

 


姉妹のやり取り、かわいすぎますね。仲良くしていると思っていたら、言い争いしたり、泣いたり、また笑い合ったり…一緒にいる時間が二人の絆を強くして、また二人自身を成長させているんでしょうね。保育園での姉妹のエピソードも心温まるものでしたが、最後の最後にサインの“元ネタ”のお話もほっこりしてしまいました。“オリジネーター”の葉子先生も喜んでいるのではないでしょうか!

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