どうしたらいい?
「ファーストクリスマス」の祝い方・楽しみ方

2014.12.01

ミキハウス編集部

赤ちゃんが生まれてからの行事はいろいろありますが、「ファーストクリスマス」も盛大にお祝いしたいもの。でも、今までの“恋人たちのクリスマス”や“夫婦のクリスマス”とは趣が違うため、どうやって祝ったらいいか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。

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まだ0歳だから…ファーストクリスマスに関するパパ・ママの悩み

ファーストクリスマスをこれから経験するパパ、ママから「子どもがまだ小さいから」という理由で、こんな声が聞かれました。

「ファーストクリスマス自体をするかどうか悩んでいる」
「プレゼントはあげなくてもいいかな」
「ごちそうやケーキを用意しても食べられないし…」

日本初のアニヴァーサリー・プランナーにして、SOCO’S Anniversary代表の辰元草子さんは、そんなパパ・ママの迷いに、次のようにアドバイスします。

「お七夜、お宮参り、お食い初め、初節句など、日本には伝統的に受け継がれている赤ちゃんが主役の記念日があります。公衆衛生や医療が今のように整った環境でなかったころは、7日、30日、100日と、無事に成長したことを節目で祝い、それからの未来も健やかであるようにと、祈るような気持ちでいました。

クリスマスは、日本の伝統文化ではありませんが、今の私たちには生活に根付いたひとつの行事。カップルでお祝いしていたクリスマスに、初めてわが子が加わる日=それがファーストクリスマス。思い出深い日になるに間違いありません」

辰元さんは、「すべての人に訪れるアニヴァーサリー(記念日)を思い出に残るものに」という気持ちで、キッズパーティのプランニングや運営に関して、イベントや著書で多くのママや子どもたちにアドバイスを送ってこられました。今回は、ファーストクリスマスについて、プロならではのお祝いの仕方を教えていただきましょう。

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