“残念な夫”が招く?
「産後クライシス」を回避するには

ミキハウス編集部

パパの声にも耳を傾けよう!

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“イクメン”とまではいかずとも、できる限り家事や子どもの世話をしようと日々努力をしているパパも実際に増えてきているでしょう。そんなパパたちの言い分にも耳を傾けてみると、妻のほうが考えるべき問題点も見えてきます。

「平日は妻にまかせっきりなので、土日はなるべく子どもの世話や家事を手伝おうと思っている。でも、ダメ出しが多くてげんなり」(30代)

「妻のことを思って『俺にできることがあったら手伝うから言って』と言ったら逆切れされた。妻は、『じゃ、私が言うまで何もやらないってこと??』とつっかかってくる。何をしてほしいか言われないと、正直わからないのに」(30代)

「子どもがいるから趣味の時間は減らしている。それでも、奥さんはまだ不満みたい」(40代)

せっかく家事や育児を手伝おうとする夫たちのやる気を削ぐのは、妻の何気ない一言だったりすることも。相手へ対する思いやりを自分の中で再確認したうえで、家事と子どもの世話の分担、相手への要望などをお互いの状況を踏まえながら、きちんと話し合ってよりよい関係を築いてみてはいかがでしょうか?

次のページ 共働きの夫婦は“ワーク・ワーク・ライフバランス”が大事!

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