赤ちゃんにプレゼントした内容についても、ファーストクリスマス経験者と今年ファーストクリスマスを予定している人に聞いてみました。経験者の答えでいちばん多いのは「おもちゃ」。内容は回答の多かった順に「積み木・ブロック」「ぬいぐるみ・人形」「電車・ミニカー」「押すと音や光が出るおもちゃ」「乗って遊ぶおもちゃ」「ガラガラ&歯がため」など。「おもちゃ」以外のものとしては「絵本」「衣類・靴」「CD」でした。
今年ファーストクリスマスを予定している人のプレゼントで多数を占めたのも「おもちゃ」。それ以外の回答も、経験者と同様の意見でしたが、なかには「サンタクロースからの手紙」「ファーストシューズ」という答えもありました。
また、ファーストクリスマス経験者にどんな方法、どんなシチュエーションで渡したかについて質問したところ、「枕元にサンタが夜の間に置いていってくれたようにした」「サンタクロースが運んできたと話した」といったものや、パパが子どもの喜ぶ顔を見たいからという理由で「クリスマスプレゼントを夫の休みの日に渡した」という人も。その他、「まだ子どもが小さくてよくわからないので何もしなかった」という人もいました。
ファーストクリスマス未経験者が予定しているサプライズとは?
これからファーストクリスマスを迎える人は、「パパがサンタさんになってプレゼント」「友だちに協力してもらい、サンタさんを登場させてみたい」「クリスマスツリーのそばにプレゼントを置く予定」「子どもが好きなカシャカシャした素材でラッピングしてみるつもり」「歌と踊りで楽しくプレゼントしたい」「パーティーを開き印象に残るような演出をしたい」などの意見が上がりました。また、「子どもが大きくなってからサプライズを演出したい」という声もありました。
子どものファーストクリスマスのプレゼントに、こだわりをもつママが多いことがわかりましたが、「配偶者にプレゼントする予定か」について聞くと、「はい」と答えた人が54.0%、「いいえ」と答えた人が44.7%で約半々に。夫へのプレゼントは“省略”してしまう人も多いようです。
ファーストクリスマスは一生に一度のこと。子どもの月齢が低いので、本人の記憶に残るかどうかはわかりませんが、写真やビデオなどでその様子を記録しておけば、思い出を共有することができるでしょう。また、子どものいるクリスマスは、恋人同士のロマンティックなムードとは違う別な魅力があるもの。特別な日として準備をすれば、家族で祝うあたたかい幸せな時間になるはずです。