夏生まれ赤ちゃんにぴったりの肌着素材とは?(6、7、8月生まれ)

2017.09.21

ミキハウス編集部

夏生まれの赤ちゃんには、寒さへの心配がない半面、暑さや湿気の多い中での快適な毎日について考えてあげる必要がありますね。6、7、8月の夏生まれさんに最適な肌着の素材をご紹介しましょう。

デリケートな肌の赤ちゃんには、綿100%の素材がいちばん。なかでも、暑い時季に誕生する赤ちゃんには、「天竺(てんじく)」や「メッシュ」「ガーゼ」、そして通年使える「フライス」がおすすめです。

「天竺」は、平編みの生地で、薄手でさらっとした感触が特徴。通気性に優れているので、私たちのTシャツなどにも使われている素材です。また暑い夏は通気性に優れた「メッシュ」素材も綿100%なので安心。メリヤス編みの「フライス」はふんわりやさしい手ざわりで、伸縮性のよさが持ち味です。

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生まれたばかりの赤ちゃんは、2時間おきに授乳をしたり、まだ生活のリズムもできていないので最初の1ヶ月ほどは室内で過ごします。そのため、冷房の効いている部屋か、そうでないかを考えることも大切です。
エアコンで涼しくなっている部屋で過ごすなら、真夏生まれの赤ちゃんでもフライスがいいでしょう。また、真夏は通気性のよさを重視したほうがいいので、天竺やメッシュ素材を着せてあげるのがいいですね。ガーゼも、通気性や吸汗性に優れた夏向きの素材ですが、伸縮性があまりないので店頭で手ざわりや肌ざわりを確認してみるのもおすすめです。

用意する枚数ですが、夏は汗もたくさんかくし肌着だけですごすこともあるので、少し多めに準備すると安心です。短肌着・コンビ肌着ともに5-6枚を目安にしてください。素材は天竺・メッシュをベースに室温に合わせてフライスを揃えておくのもおすすめです。また、メーカーやブランドによって、同じフライス素材、天竺素材でも生地の風合いに違いがありますし、縫製やカッティングによっては、赤ちゃんがチクチクしたりすることもあるので、店頭で手ざわりや肌ざわりをチェックするといいですね。

実際に肌着を手にとってみると、赤ちゃんのサイズ感も実感できると思います。
ぜひ、ママとパパお二人でお店に足を運んでみてくださいね!

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