秋生まれの赤ちゃんにぴったりの肌着素材とは?(9、10、11月生まれ)

2017.09.28

ミキハウス編集部

読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋といろいろな活動に適しているのが、9月、10月、11月の頃。残暑が厳しい日や、冬のようにグッと冷え込む日もありますが、比較的過ごしやすい季節です。秋生まれの赤ちゃんが着る肌着は、どんなものを選べばいいのでしょうか?

デリケートな肌には、綿100%の素材のものを選ぶのは当然のことですが、中でも秋生まれさんにおすすめなのは、「フライス」と「ニットガーゼ」です。フライスは、メリヤス編みの生地。ふんわりやさしい手触りで、伸縮性のよさが持ち味です。大人の肌着にもよく使われ、季節を選ばない素材。通気性、保温性、吸汗性もあります。
「ニットガーゼ」は、天竺を2枚合わせてできる空気層で保温性が高いのが特徴。ふんわりやわらかな肌ざわりがおすすめです。

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ふんわりやわらか「ニットガーゼ」

枚数は、短肌着・コンビ肌着ともに5-6枚揃えておくと安心です。素材は「フライス」4枚、「ニットガーゼ」2枚を目安にしてみてください。

肌着を買うときのポイントですが、ママとパパで店頭に足を運んで、サンプルを手にとってぜひ肌ざわりなどを確認してみてください。メーカーやブランドによって、同じフライス素材でも生地の風合いに違いがあるからです。同時に、縫製がチクチクしないか、カッティングは動きやすそうか、などの違いもチェックしておくといいですね。

秋から冬にかけては、気温がどんどん下がっていくので、短肌着とコンビ肌着を重ねて着せてあげましょう。短肌着は汗取りのため、コンビ肌着は保温のためという役割の違いを理解しておきましょう。
また、ベスト型の「胴着」が1枚あると便利。赤ちゃんは体温調整が苦手なので、お腹と肩を冷やさない保温性のある胴着を用意しておけば安心です!

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秋生まれベビーにあると安心な胴着

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