秋生まれの赤ちゃんにぴったりの肌着素材とは?(9、10、11月生まれ)

2025.08.04

ミキハウス編集部

読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋といろいろな活動に適しているのが、9月、10月、11月ごろ。残暑が厳しい日や、冬のようにグッと冷え込む日もありますが、比較的すごしやすい季節です。秋生まれの赤ちゃんが着る肌着は、どんなものを選べばいいのでしょうか?

デリケートな肌には、綿など天然素材の肌着がおすすめです。中でも秋生まれの赤ちゃんにおすすめなのは、綿100%の「フライス」と「ニットガーゼ」です。フライスは、メリヤス編みの生地。ふんわりやさしい手触りで、伸縮性のよさが持ち味です。大人の肌着にもよく使われ、季節を選ばない素材。通気性、保温性、吸汗性もあります。
「ニットガーゼ」は、2枚の布地を合わせてできる空気層でふわふわと肌触りのよいやわらかな素材です。

ふんわりやわらか「ニットガーゼ」

ふんわりやわらか「ニットガーゼ」

枚数は、短肌着・コンビ肌着ともに5~6枚揃えておくと安心です。素材は「フライス」4枚、「ニットガーゼ」2枚を目安にしてみてください。

肌着を買うときのポイントですが、ママとパパで店頭に足を運んで、サンプルを手にとってぜひ肌触りなどを確認してみてください。メーカーやブランドによって、同じフライス素材でも生地の風合いに違いがあるからです。同時に、縫製がチクチクしないか、カッティングは動きやすそうか、などの違いもチェックしておくといいですね。

秋から冬にかけては、気温がどんどん下がっていくので、短肌着とコンビ肌着を重ねて着せてあげるのがおすすめです。短肌着は汗取りのため、コンビ肌着は保温のためという役割があります。
また、ベスト型の「胴着」が1枚あると便利。赤ちゃんは体温調整が苦手なので、おなかと肩を冷やさない胴着を用意しておけば安心です!

秋生まれベビーにあると安心な胴着

秋生まれベビーにあると安心な胴着

 

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