赤ちゃんの夏服 【0〜12か月】月齢別 服選びのポイント 

2023.05.25

ミキハウス編集部

赤ちゃんにとってはじめての夏。日差しは強く、朝夕と日中とでは温度差も激しい初夏は体温調節機能が未熟な赤ちゃんの着るものにも悩みますよね。また真夏の酷暑はエアコンの効いた部屋の中と外気の温度差にも注意が必要。そんな夏の赤ちゃんのお洋服や肌着について、着こなしのポイントを月齢別にまとめました!

 

 

ねんね期/1~3か月

【ねんね期】 夏の肌着は《短肌着+コンビ肌着》で!

【ねんね期】 夏の肌着は《短肌着+コンビ肌着》で!

〈▲ ノースリーブの短肌着にコンビ肌着を合わせます〉

例年本州は6月初旬に梅雨入り。初夏とはいえ、梅雨シーズンは気温が上がらない日もあり、その一方で冷房が効いていないとすごせないくらい暑い日も。
日によって温度差の激しいシーズン、なおかつ真夏は室内外の温度差が激しいことを考えると、赤ちゃんに用意したいのは短肌着とコンビ肌着です。短肌着は新陳代謝が活発な赤ちゃんのための汗取りに、コンビ肌着は体温調節の苦手な赤ちゃんを保温する役割があります。

【ねんね期】 夏のベビー服は綿100%のプレオールがおすすめ

【ねんね期】 夏のベビー服は綿100%のプレオールがおすすめ

この時期のベビー服は「プレオール」が便利です。新生児期には10分丈、10袖で着用し、生後3か月頃になって少しからだが大きくなると7分丈、7分袖として使えますよ。
赤ちゃんの肌はとてもデリケートなので、夏のお洋服もやさしい綿素材のものがよいでしょう。綿100%の天竺や涼しげなメッシュ素材もおすすめです。
この時期の赤ちゃんはずっとあお向けで寝ています。少しでも暑いと背中にたくさんの汗をかくので、汗取りパッドを背中に入れて時々交換してあげるのもおすすめです。

【ねんね期】 冷房のお部屋では胴着が大活躍

【ねんね期】 冷房のお部屋では胴着が大活躍

冷房の効いた部屋ですごすなら、肩とおなかを冷やさない胴着の用意も忘れずに。胴着は紐でサイズ調整ができるようになっているので、成長の早い赤ちゃんでも寒くなるころまで長く着せることができますよ。

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