子育てママに“言ってはいけない言葉”って?
3527名の「禁句調査」で見えてきたものとは

ミキハウス編集部

赤ちゃんの成長とともに変化するママ・パパの関係

次に絶対に言われたくない夫婦間の禁句を「それを言われたら、別れたくなる/しばらく別居したくなる/しばらく距離を置きたくなる、くらいの言葉」と定義して、ママ・パパの間にそんな言葉があるかを訊いてみました。

《夫婦間の禁句があるのは4割弱》

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「パートナーに絶対に言われたくない言葉(=夫婦間の禁句)はありますか?」という問いに対する答えで一番多かったのは「言われてみないとわからない」の1754名(50%)。回答者の約半数です。次に多いのは「いくつかある」の1163名(33%)で「ひとつだけある」も179名(5%)――つまり、「ある」は合わせて1342名で全体の38%になっています。「ない」と答えたのは245名(7%)。「過去はあったけど、今はなくなった」(186名)という5%のママ・パパは、何かを乗り越えてお互いに対する理解が深まった結果なのでしょうか。

“夫婦間の禁句”について「いくつかある」「ひとつだけある」「過去にはあったけど、今はなくなった」と答えた1528名に、実際に禁句を言われたことがあるか尋ねてみました。

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「複数回言われたことがある」の636名(42%)と「1回だけ言われたことがある」253名(16%)を合わせると、「言われたことがある」のは889名で、58%です。「言われたくない」と思っている言葉を言われてしまうのは、どんな事情があっても辛いことですね。

《禁句を言われた時期は、結婚後~産後1年目までに集中》

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結婚前264名、結婚後~ママの妊娠前406名、妊娠中~出産前は385名、産後1年以内が420名となっています。この数は産後1年から2年以内になると109名とぐっと少なくなり、それ以降では75名まで減少します。回答者のベビークラブ会員さまは、産後1年以内までのプレママ〜新米ママが多いという前提がありますが、結婚〜出産〜産後1年までに、禁句に“遭遇”している女性が多いことは間違いないようです。妊娠、出産、子育てと大きなライフイベントが立て続けに起こるこの時期は、パートナーはいつも以上に思いやりを持って接したり、言葉をかけることが大切だということが、このデータからも見えてきます。

《禁句率が高い「お前」という呼びかけ方》

それでは夫婦間の禁句となるのはどんな言葉なのでしょうか。容姿・体型、性格、職業・収入、過去、家事全般、家族、子育てと7つの選択肢の中から答えていただきました。回答結果は以下の通りです。

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一番多かったのは「自分の性格に関すること」の341名。そのあとに「子どもや子育てに関すること」が296名、「家事全般に関すること」の277名と続きます。また自由記入欄で目についたのは多くの女性が「お前」と呼ばれるのを禁句と感じていることです。

その他の、具体的な禁句については下記のような回答が寄せられています。

「夫の飲み代のために節約しているのに、自分の食べたいものが買えないことが分かった時に夫が言った『ケチだよね』という言葉」(30歳、女性)

「産後痩せようと努力している時に夫が笑いながら言った『なかなか痩せられないね』というひと言」(29歳、女性)

「育児に無関心で仕事のこと以外、家では何もしない夫の『育て方が悪い』という言葉。何度も言われて本当に嫌」(37歳、女性)

次のページ 禁句対策には相手に対する理解と思いやりが有効なようです

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