番組のロケで行ったイチゴ農園さんに、撮影の2日後に家族で再訪したという横澤夏子さん。家だと数量制限のあるイチゴを、時間内だったら何個食べてもいいという夢のようなルールに歓喜する2人のお嬢さん、そして横澤さん…。読んでるだけで、口の中がイチゴだらけになってしまいそうです。
先日イチゴ狩りに行ってきました!
「王様のブランチ」のロケで紹介した、茨城にある「グランベリー大地」さんです。空中イチゴ狩りをやっていて、土を踏まなくてもイチゴ狩りできるから汚れなくて、ベビーカーでもビニールハウスに入れるという魅力的な場所でした。
ロケの2日後に家族で行ったので、グランベリー大地にお勤めの皆さんから「本当に来られたんですね!」とびっくりされるほどでした。
私は、ロケ地のオンエア前にプライベートで行くということをよくするので、ロケが本番なのかプライベートのためのロケなのかわからなくなるほどです。
自動のコンベアーでちょうどいい高さにイチゴが降りてくるので、かがまなくてもイチゴ狩りできるので腰も痛めません。とてもありがたい場所です。
家だったら1人何個か決まっているイチゴも、いくらでも食べていいんだよというルールに子どもたちは衝撃を受けて無限に食べ進めています。手も口も首元も真っ赤になっている子どもたち。パッと見、事件性を疑います。
子どもの胃袋ってこんなに大きいんだと驚くほど、長女も次女も40分食べ続けていました。
大きなビニールハウスの中で、5種類の食べ比べもできます! 楽しんでいる子どもたちと同じように私も楽しみすぎて今シーズン、あと何度かは行きたいと思っています。
そういえば私はイチゴ狩りなどの果物狩りが大好きで、芸人を始めたばかりの頃、一番お得に行けるイチゴ狩りは何か調べていて「はとバスの添乗員さんになれば週に何回もイチゴ狩りができる!」というところに行き着き、アルバイトでやっていたことがあります。
味見と称し、イチゴ狩りを思う存分楽しんでいました。ただお皿に乗っているイチゴを食べるよりも、ビニールハウスに入って自分でイチゴを選んで摘んで食べるという体験が好きなんだと思います。
思えば、体験がすごく大好きで、遠出をすると陶芸体験やガラス作り体験、蕎麦作り体験などそのご当地でできる体験を探したり、月に2回お習い事のお試し体験に行ったりもしました――ハープ、プリザードフラワー、デッサン、アクセサリー作り、フラダンス、ピラティス、ヨガ、フラメンコ、韓国語、フランス語、料理教室など、たくさんお試し体験して、最終的にお料理教室に通うことにしました。東京にはたくさんのお習い事があるんだと思いました。
話は逸れましたが、アクティブだった独身時代を思い出し、この月齢の子どもたちとどんな体験ができるかを探してみようと思いました。
手も口も首元も真っ赤になりながらイチゴを頬張る2人のお嬢さん、かわいかったんでしょう。ママ自身がそうであるように、お子さんたちも「体験」することが大好きになるといいですね。