先ごろ、妊娠を発表したばかりのタレント・横澤夏子さん。第18回目のテーマは、もちろん「第三子妊娠」です。一回目も二回目もひどいつわりに悩んだ横澤さんですが、二度あることは三度ある…今回もさらに辛いつわりだったそう。そんなつわりも終わった横澤さんから、近況が届きましたよ。
ありがたいことに第三子を授かりました。
長女、次女の時とは違う妊婦生活です。やはり同じ妊娠はないのだと身に沁みております。
長女、次女の時もつわりが辛かったと思っておりましたが、さらにつらいものがあるのかと思ったほどです。
長女がトイレで用を足せるようになり、トイレに行くも長女が「おえー!」と私の真似をしていて、トイレで吐いていることも長女はしっかり見ていることを知りました。
一生続くと思っていたつわりも終わり、「終わらないつわりはないんだ」と名言のように自分に声かけました。
長女、次女と同じ病院だったので、何度もお世話になった助産師さんによる助産師外来がありました。
「上にお子さんがいると、お腹が張ってることにも気付かないから気をつけて。上のお子さんを追いかけて転ばないように気をつけて。口酸っぱく言っとくね!」と口酸っぱく言われました。
口酸っぱく言われてやっと気付きます。
毎日のことでいっぱいいっぱいで、お腹の赤ちゃんが後回しになってしまう。気をつけねばいけません。“口酸っぱい助産師さん”にお会い出来たおかげで、より大事にしようと思いました。
ちなみに、この口酸っぱい助産師さんは長女を取り上げてくださったのですが、長女を妊娠中、夫と一緒に受けた助産師外来では“釘を刺す助産師さん”でした。
「赤ちゃんが生まれたら、ママはクタクタですからパパさん助けてあげてくださいね、釘刺しときます。パパさんが動いてくれないとママ寝れませんからね、釘刺しときます。ちゃんとママを寝かせてあげてくださいね、釘刺しときます」と、夫に釘を刺しまくっていました。
まるではりつけの刑です。しっかり釘が刺さっていたおかげで、産後の夫の働きっぷりはすごいものでした。
娘たちにお腹に赤ちゃんがいることを伝えると、長女は「赤ちゃん、今なにしてるの?」と話しかけてきます。「えっと、今は〜」と声を高くした私が吹き替えて答えることが楽しいみたいで、よく話しかけてきます。
次女は、お腹をコチョコチョしたりなでなでしたり分かっているのか分かっていない状況です。2人の姉が生まれてきた赤ちゃんにどう接してくれるのか楽しみです。
3人の母になる準備はなにから始めればいいのかまだわかりませんが、とにかくパワーを貯めるのみ! 体力を存分に貯めようと思います!
この前まで赤ちゃんだった子たちがお姉さんになり、また新しい赤ちゃんが我が家にやってくる。そんなワクワクした空気感が、じんわりと伝わってきます。つわりも終わり、無事に出産されること、また3人の子育てという新しいステージもパパと一緒に乗り越えていくことを願っています。おめでとうございます、そしてがんばってくださいね!