今回は遊園地での様子をお届け。長女と次女は手を繋ぎ、三女は抱っこ紐をしながらの参戦。乗り物を前に意気揚々なお子さまたちと、その勢いに圧倒される横澤さんの姿が目に浮かぶ微笑ましい初夏の日常。
花やしきに行って来ました。
私が小さい頃に行ったことがある遊園地に子どもたちと初めて行きました。
乗り物も我が家の子どもが乗れるものがたくさんで大盛り上がり。
4歳の長女、2歳の次女は私と手を繋いで歩き、11ヶ月の三女は夫が抱っこ紐をして参戦です。
5人いると、乗り物は2チームに別れて乗ります。子ども1人につき、大人1人いないと乗れないもの。抱っこ紐をしていると乗れないもの。大人1人いれば子ども2人と乗れるもの。いろんな種類がありました。
「お父さんがいい!」「お母さんと乗りたい!」などの要望と、乗り物のルールに合わせるのが大変でもあり醍醐味でもありました!
乗り物を前にすると、誰がいいなんていうことも忘れてとにかく乗りたいに気持ちは変わるんですが、たまに「ピンク色の乗り物が良かった。」なんて要望も出てきます。いろんな気持ちが各々出てくるな~と思いながらも、私の新しい気持ちも出てきました。
それはランチ!
今までの私は、遊園地に行っても外出先ではとにかく主食を食べさせなければ!と考えていたものの、ちょこちょこ食べられたらいいや!という気持ちに初めてなり、たこ焼きや肉まん、メキシカンドッグなどをベンチで食べて楽しむというTHE遊園地の食事をやっと楽しむことができました。
子どもたちもいつもと違うホットスナックをバクバク食べます。おやつとして姉たちが長いポテトを食べている時が、三女の離乳食をあげられる時間となりました。
食べ物も楽しめるなんて遊園地最高!と心の底からやっとやっと、やっとのことで思えました。
私はいつも栄養と満腹感を意識してばかりで食事を楽しめてなかったのですが、ひっっっさしぶりに楽しめた外食となりました。
私が小さい頃に乗って、きっと泣いた「ビックリハウス」、子どもたちもびっくりして泣いていました。
一番怖かったビックリハウスの思い出がしっかり記憶に残って、今でもビックリハウスの感想ばかり言います。
たっぷり遊んで帰ろうと出口に向かうと、大量のガチャガチャがありました。
子どもたちはガチャガチャだと大喜びしているのですが、私は一番近道を使って最短距離で出口の扉を目指します。
ですが、その最短距離の子どもの目の高さにあるガチャガチャこそ、アンパンマン、おかあさんといっしょ、いないいないばあ、オールスターばかり。
お店側の帰ってほしくない気持ちと子どもたちのまだ遊びたい気持ちがタッグを組んで相当強気になっていましたが、なんとか脱出し帰ることができました…。
全部全部含めてとっても楽しかった!
また行きたい!
お出かけ日和の5月。浅草花やしきに家族でお出かけと楽しそうな光景が目に浮かびます。
乗り物やガチャガチャに興奮気味のお子さまと必死に脱出を試みる横澤さんのご様子も、微笑ましい思い出の一コマだと思います。日々成長するお子さまたちと色々な場所へ出かけ、大切な思い出を作るのも子育ての醍醐味ですね。