毎日少しずつ成長していく赤ちゃん。昨日より今日のほうが、ちょっと大きく見えたり、先週までゆったり着ていた服がぴったりのサイズになっていたり、育っていくスピードの速さに驚くことがあるでしょう。
赤ちゃんの時期だからこそ、似合う服、似合う格好があるといえそう。先輩ママやパパに聞くと、「もっと小さいときに着せておけばよかった…」と後悔しているものも、少なからずあるようです。それは、どんなアイテムなのでしょうか? ママ、プレママのみなさんに聞いてみました。
0~2歳が“着させ時”? 期間限定かわいさ倍増アイテム
・ロンパース
「プニプニした太ももがたまらなく、かわいいです。2歳くらいまでがベストかもしれません。2歳を過ぎたときに息子に着せて『何かが違う』と思いました(笑)。幼児ではなく、“赤ちゃん”と呼ばれるときに着せたいアイテムですね」(30代ママ)
・男の子用のグレコ型水着
「アマチュアレスリングの選手のような男の子用の水着は、やっぱり小さいときに、子どもがおしゃべりできる前に着せたいです。うちの子は、お兄ちゃんがいるせいもあって、本人が嫌がって着てくれなくなってしまいました」(30代ママ)
・マイクロファーのマント
「友人の出産祝いを探しに行って、ひとめぼれ。モコモコ素材のものというだけでかわいいのに、クマやうさぎの耳がついていて、まるでぬいぐるみみたい。おそろいのミトンやブーティもつけて、セットでプレゼントしました」(30代プレママ)
・“寝相アート”用のコスチューム風ベビー服
「最近“寝相アート”という言葉を知ったんですが、着ぐるみのようなウエアを着せて、寝ている間に写真を撮るのがはやっているみたいですね。みつばち、亀、てんとう虫、パイナップル、グリーンピース、ディズニーキャラクターなど、いろいろあって、どれもかわいい。うちの子のときには、こんなコスチュームがあることを知らなかったので、1歳くらいのときに着せて撮影したかったです」(40代ママ)
・冬用の足つきカバーオール
「子どもが生まれる前から絶対着せたいと思っていたアイテム。うちの子には、アウトドアブランドのフリース素材のものを着せていたのですが、帽子部分に耳のついた、うさぎの着ぐるみのようなカバーオールがあることを知って、『こっちを着せたかった』と思いました。触り心地がふわふわしているし、暖かさは抜群だし、そのうえとってもキュート」(30代ママ)
小さいからこそぴったりのアイテムは、いろいろとあるものですね。子どもはすぐに大きくなってしまうから、気になったものがあれば、今のうちに着せて、おでかけしたら、みんなの視線を独り占めしそうですね。写真撮影もわすれずに。