子どもも親も、楽しく通える「保育園」の選び方

ミキハウス編集部

保育園の種類はいろいろ 違いを知ることも大切

「保育園」と一口に言っても、「認可保育園」、「認可外」など、いろいろな種類があります。認可外というと“認められていない”と考える人も多いかもしれませんが、自治体の設けた基準を満たしていて、補助金を受けている「認証保育園」もありますし、いわゆる「ベビーホテル」も認可外です。(下図参照。クリックで大きく表示されます)

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インターネットで保育園を検索すると、それらの保育園情報が全部一緒に出てくる場合もあるので、最初に市役所や区役所で冊子をもらい、これらの種別がわかる形で情報を得ることをおすすめします。

行政から補助金が出ていない施設は、保育の充実度が公費の出ている園とは差があります。また、保育料がとても高かったり、園庭がなかったりもします。保育施設にはさまざまな違いがあることを知っておきましょう。

また、自分の働き方に合わせて、保育施設を選ぶことも考えたいですね。今は、幼稚園で規定の時間が終わった後に「預かり保育」を行っているところもあります。待機児童が多い地域では、パートタイマーでは認可保育園になかなか入れませんが、3歳まで待てば、通常の幼稚園の保育時間と、預かり保育で仕事との両立ができるケースもあるかもしれません。

次のページ 保育園選びから始まる…スタートラインには夫と一緒に立とう!

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