ミキハウス「子育て川柳大賞」優秀賞&入選作 全11首を発表!

ミキハウス編集部

【入選】

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【作者コメント】
赤ちゃんとの暮らしって、本当に「おっぱい飲んで、ねんねして、だっこして」で1日があっという間にすぎて行きますね。

子育ての大変さをほのぼのと表現されているのが素敵ですね。ユージさんも納得の一句です。

「さすがに僕はおっぱいは出ませんが、子育てをしていると1日があっという間というのはよくわかります。最近思ったのは1日だけではなくて1年もあっという間だという事ですが」(ユージさん)

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【作者コメント】
いつも諭すのは親ですが、子どもたちに教えられ育てられることも多々ありハッとします。

育児ではなく「育自」。たしかにその通りで、育児を通し学ぶことってたくさんありますよね。

「僕は毎日成長させてもらってます。でも、そのうち子どもに成長を追い越されるんじゃないかと心配です(笑)」(ユージさん)

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【作者コメント】
離乳食を始めた頃、あーんモグモグと言いながら赤ちゃんの口よりも親の口が開いてしまうなぁ…と思ったから。

これは、「離乳食あるある」ですね。子どもがなかなか食べてくれないママ・パパは、非常に共感されるのではないでしょうか。ユージさん、いかがです?

「僕もあーんと口が開いてしまいますが、客観的に見てるとちょっとおもしろいですよね」(ユージさん)

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【作者コメント】
妊娠7か月で産着を用意し、一度洗ったとき、その小ささに思わず笑みがこぼれました。おなかをさすっていると「大きくなったねー」と思いますが、服は小人のようなサイズ!予定日の4月上旬が待ち遠しいです。

川柳を作ったのは今年の2月。この春に生まれてくる小さな赤ちゃんのことを思って詠われているのが伝わってきますね。

「赤ちゃんって、本当にびっくりするくらい小さいですよね。また“春を待つ”という表現が新生活のスタートを感じさせて素敵な句だと思いました」(ユージさん)

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【作者コメント】
次男が生まれ、大人用の布団を3つ並べて4人で寝ています。気づくと両側の子どもたちが私にくっついて寝ているので、寝返りできずに辛いですが、両側に湯たんぽがあるようで暖かいです(笑)

子どもって本当に暖かいですよね。一緒のお布団で寝ると、身も心も温まります。3人のお子さんのうち、下のふたりは4歳と3歳のユージさんですが、やはり共感されているようです。

「我が家も娘ふたりが湯たんぽです。でも、少々動きの多い湯たんぽです」(ユージさん)

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【作者コメント】
自分の口ぐせを子どもに真似されて、普段「いそいでよ」「早く」と子どもに言ってしまっていることに気づかされ、反省しました。

これもありますよね。子は親を映す鏡とは言いますが、言葉づかいや態度などには気をつけたいものです。

「この句は親ならみんなが一度は反省する気持ちがよく表現できてますね。うちの場合、『やめて』です」(ユージさん)

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【作者コメント】
そのまんまです。

出産後、はじめて自宅に帰り、まだ小さな赤ちゃんを沐浴するときの夫婦の苦労。これはみなさんご経験があるでしょう。ユージさんもこう語ります。

「『夫婦で』というところに、共にがんばる新米パパママの様子が浮かんでいいなと思いました」(ユージさん)

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【作者コメント】
ママと2人の時は機嫌が悪いことが多くほぼグズグズしている娘。そこへパパが帰宅すると、今までの泣きが嘘のように満面の笑みでパパに愛想をふりまきます。

これはパパにとってはうれしいこと…かと思ったら、ユージさんのところでは、すでにこんなことになっているようです。

「女の子は小さくても女の子ですね。早いもので、うちではすでに『パパキライ』が始まりましたよ。トホホ」(ユージさん)


いかがでしたか? 受賞作に「うちの子と一緒だ!」、「そうそう、あるよね、こんなこと」と共感を持った方も多いのではないでしょうか。

わが子に振り回され、ジェットコースターのように目まぐるしくすぎていく日々の中でも、あどけないしぐさや表情に癒され、元気をもらっているママとパパ。あなたも日々の喜怒哀楽を川柳にして、子育てを楽しんでみませんか。

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