好奇心いっぱいの赤ちゃんにはリスクがつきもの
救急医からみた「日常生活で気をつけるべきこと」とは

2018.01.18

ミキハウス編集部

ママチャリの利用は、より高い安全意識を持ってください

新生児期をすぎると、ママ・パパと家の近くをお散歩する機会が少しずつ増えていき、生後3か月ぐらいからはお出かけもできるようになります。そんな外出時の赤ちゃんの安全を守るために、ママ・パパはどんなことに気をつけたらいいのでしょう。

「ベビーカーや車のチャイルドシートでも、転倒・墜落を防ぐためにシートベルトをしっかり締めましょう。スーパーなどでカートに座らせる時も同じです。地面が堅い屋外では特に注意が必要です」(植松先生)

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植松先生が今一番気になっているのは、いわゆる“ママチャリ”の安全性の向上ということ。特に都市部では、自転車はママ・パパが子どもと一緒に移動する時の交通手段として欠かせません。

「ママチャリ、特に電動自転車はそれ自体が重いので、前と後ろに子どもを乗せると、小柄なママでは支えるのも大変そう。絶対にやめていただきたいのは、子どもを乗せたまま、ちょっとでもその場を離れることです。何が起きるかわからないし、子どもにヘルメットをかぶせていても、それで大丈夫というわけではありません。あれはとても危険な行為だと思います」(植松先生)

自転車は生活必需品だからこそ、より安全意識を持って扱いたいものですね。

また、よちよち歩き始めた赤ちゃんは、外に出るとうれしくて、お兄ちゃんやお姉ちゃんの真似をして、公園の遊具などに登ってしまうかもしれません。そんな時もママ・パパがそばにいれば、赤ちゃんの安全を守れると先生は言います。外では赤ちゃんから目を離さないと、ママ・パパは心得たいものです。

「這えば立て、立てば歩けの親心」ということわざがあるように、日々成長する赤ちゃんの姿は、ママ・パパの大きな喜び。その時々に新しい経験をする赤ちゃんがいつも元気で過すごせるよう、ママ・パパは常に出来るかぎりの安全対策を講じたいものですね。

次のページ より安全な社会を実現するための取り組みが始まっています

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