好奇心いっぱいの赤ちゃんにはリスクがつきもの
救急医からみた「日常生活で気をつけるべきこと」とは

2018.01.18

ミキハウス編集部

より安全な社会を実現するための取り組みが始まっています

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赤ちゃんのけがを防ぐためには、ママ・パパの努力だけでなく、社会全体での取り組みも必要と植松先生は考えています。

「赤ちゃんの安全を守るためには、バリアフリー化など社会を整備することに加えて、家庭で使われている製品をより安全なものに変えていくための働きかけも有効です。現に当センターのナースが関係官庁や企業に呼びかけたことで、自転車の車輪に子どもの足が巻き込まれないようなチャイルドガードが誕生しました。他にも医療関係者や企業の努力で、倒れてもお湯がこぼれない湯沸かしポットや引っ張るとすぐに本体から外れる家電のコードが商品化されています。のどにあたると曲がる赤ちゃん用の歯ブラシも開発されました。こうして安全性の高い製品がいろいろな分野で開発されていくことで、子育てがしやすい世の中になっていくだろうと思っています」(植松先生)

赤ちゃんは小さく、あどけなくても、その姿は成長のエネルギーに溢れています。新しいモノや出来事を興味津々で見つめる赤ちゃんの澄んだ瞳の輝きを守り、育てていくために、ママ・パパを始めとして大人たちみんなで、安全な世の中にしていけるといいですね。

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