ふたりのお嬢さんを連れて初めて映画館に行ったという横澤夏子さん。作品の内容もさることながら、映画館の“演出”も子ども向けに寄り添ってくれていたそうです。今回はそんな映画にまつわるお話です。
先日、娘たちは映画館デビューを果たしました。
我が家のヒーロー、アンパンマンの映画です。
暗くならない、音量も控えめで、子どもたちの映画館デビューに寄り添ってくれていました。
先輩のジャングルポケットさんが声優として出演していて、
「お母さんの先輩なのよ!お母さん会ったことあるのよ!」と自慢したい気持ちを抑えながら一緒に観ました。
歌から始まって、長女も周りの子どもたちも元気に歌っていました。目をキラキラさせながら見ている長女がスクリーンの明かりでさらに輝いて見えて、なんだこの素敵な横顔は! と親バカをやっておりました。
次女は、すやすやと爆睡中。アンパンマンの映画でおやすみしちゃうなんて大物になるわ…とこちらも親バカをやっております(どんな環境でもすやすや寝ている赤ちゃんを見て、『この子は大物になるわ』と断言する親戚のおばちゃんがいましたが、まさにそれです)。

そういえば、10年ほど前。映画館でアナと雪の女王を見た時、たまたま見た回が「みんなで歌おう!アナと雪の女王」というタイトルでした。どういうことかわからず見ていたら、スクリーンに歌詞が出て、みんなで一緒に歌おう! という回でした。
目の前に広がる子どもたちの大合唱。なんてかわいいんだー!と思い、アナ雪とセットで子どもたちの歌声を聴けるなんてラッキーすぎる!と思ったら、ちょうど後ろに座った方が、オペラのように歌っている女性でした。
「ゆぅき、どぁるまつくるぅお〜(雪だるま作ろう)」と歌っていて、最近はいろんなスタイルの映画鑑賞があることを知りました。
話はそれましたが、映画館デビューはアンパンマンでしたが、長女の映画デビューは1年ほど前にやっていた「おかあさんといっしょ」でした。これは初めての体験だったのですが、ドライブインシアターで鑑賞したんです。
屋外にある大きな壁に映し出し、車の中からラジオのチャンネルを合わせて音声を聴きながら見ます。映画館だと隣の席の方に迷惑がかからないかなど気を遣ってしまいますが、すべて車の中で完結できるので、我が家のペースで見ることができました。
ドライブインシアターはバチェラーでしか見たことがありませんでしたが、思った以上に子どもにピッタリ! 長女はどれほど騒ぐものなのかとビクビクしていましたが、姿勢をシャキッと正して刮目していました。
拍手は車のベッドライトを上げ下げすることがドライブインシアター流。まだ知らない世界があるんだなーと大感激です。
そして、なんとサプライズメッセージをスクリーンに映し出せるんです。「〇〇ちゃん、お誕生日おめでとう〜!」など一緒に見にきた相手にサプライズすることができます。我が家は誰の誕生日でもなかったのですが、夫がこっそり長女に向けてメッセージを用意していたらしく…。

スクリーンを通じて伝えるほどでもない日常的な会話ですが特別感を感じ、大感動な私でした。
ドライブインシアターと検索するといろんなところでやっているようなので、また行きたいと思っています。
ドライブインシアターでの、お嬢さんへのメッセージ、とってもステキですね。横澤さんの言うように「スクリーンを通じて伝えるほどでもない日常的な会話」だからこそ、本当の気持ちが伝わってくるのでしょうね。