もう準備はできてる? 春のベビー服の選び方

2024.03.01

ミキハウス編集部

月齢別 春の着こなし【10~12か月】

月齢別 春の着こなし【10~12か月】

ロンパースやボディシャツタイプの肌着はトイレトレーニングを始めるまで使うのが一般的ですが、もし保育園に行きはじめる場合は注意が必要。園によっては、Tシャツタイプの肌着を指定されることが多いので、入園のしおりなどでチェックしておきましょう。

Tシャツタイプの肌着

〈▲ 園によってはTシャツタイプの肌着を指定される場合も〉

そろそろプレシューズの準備も

プレシューズの準備の目安はつかまり立ちを始めたら。プレシューズは、まだ骨や筋肉が発達していないデリケートな赤ちゃんの足を、やさしく保護してくれます。またはだしに近い感覚のプレシューズであれば、地面を歩く感覚を伝えつつ、足の発達を促してくれますよ。

また、よちよちあんよを始めたら、ファーストシューズに履き替えて、春の公園であんよの練習をするのも楽しそうです。プレシューズもファーストシューズも、足の発達にも関係してくるので、購入の際は実際に店舗に行って専門知識を持つ店員さんにアドバイスを受けながら決めることをオススメします。

春のお出かけのために用意したいもの

春のお出かけには帽子が必需品です。汗っかきの赤ちゃんのために通気性がよく、つばが広い帽子をかぶせてあげましょう。足元が出ているならレッグウォーマーを履くと、皮膚に当たる紫外線量をカットできます。

ベビー帽子

〈▲ 紫外線の気になる季節だからこそ帽子は欲しいですよね〉

UVカット加工をされたポンチョ

〈▲ 日差しが強くなってくる時期なので、UVカット加工されたポンチョもあると安心です〉

UVカットミルクも肌にやさしい赤ちゃん用のものを。肌が露出している部分に均一にやさしく塗ってあげてください。だいたい2時間ぐらいを目安に塗りなおすといいでしょう。

赤ちゃんにも使える日焼け止め

離乳食が始まった赤ちゃんには、水分補給のために湯冷ましや麦茶が必要です。月齢に合わせて乳首型、スパウト型、ストロー型と飲み口を変えられるマグを用意して、専用のマグポーチに入れて持ち運べば水漏れの心配もありません。

トレーニングマグセット

 


 

春の訪れと共に、日々の温度変化に対応する赤ちゃんの服選び。赤ちゃんにとって心地のいい室温設定、重ね着や適切な素材選び等で、赤ちゃんが快適にすごせるよう心がけたいものですね。そして、この一瞬一瞬を大切にしながら、かけがえのない「この春」を家族全員で楽しんでください。

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