フルリモートだった夫が、ついにフル出社となり、週5を1人で乗り切らねばならないという「試練」が訪れている横澤夏子さん。1週間はあんなにも長いのに、1日があっという間に終わってしまうという感覚に陥っているとか。てんてこ舞いな毎日、どんな様子ですごされているのでしょうか。
長女が生まれてから夫の仕事がリモートになり、ずっとフルリモートが続いていたのですが、3人目が生まれてからはフル出社になりました。
夫の会社としてはリモートをオススメしているのですが、我が家の間取りは夫の仕事部屋の隣がお風呂場になっておりまして、夕方バタバタ子どもの泣き声が仕事の邪魔になると嫌なのと、結果私が一番うるさい声で「静かにしてー!」と響き渡ってしまうと思ったので、夫のフル出社が決定しました。
しかし、なにごとも1人で切り盛りする一週間は長く感じます。
月曜「気合いだ!」
火曜「まだ火曜かい!」
水曜「うそだろまだ水曜?」
木曜「やっと木曜日踏ん張るんだ!」
金曜「きょ、今日さえ乗り越えた…ら…」
といった感じです。
今まで週に3~4回は1人で切り盛りだったのですが、3人目が生まれてからは週5で1人切り盛り。一週間1人で切り盛りし続けるってメンタルも体力も必要。ずっとマラソンしているイメージです。
保育園から帰ってきて手と足を洗って、ご飯を作って食べて、お風呂に入って、歯磨きして、寝かしつけ。歯磨きを終えた時点での達成感がすごくって、三女のミルクをあげながら一息ついて自分で自分を褒め称えます。
文字にすると、ご飯、お風呂、歯磨き、寝かしつけの項目としては4つ。とてもあっさりしていますが、その間に、こぼしたり拭いたりケンカしたりバタバタしたり、バタバタバタバタバタバタ…が続きます。
ちなみに三女は18時から19時までの1時間、趣味なのか義務なのかわかりませんが泣き続けます。眠れなくてぐずぐずしてるのですが、「この1時間は泣くって決めたんで泣きます!」って言っているかのように泣きます。
2人目が生まれたての頃は、泣かせちゃいけないと思いながらも手が足りなくてわたわたしていましたが、3人目が生まれて泣いている理由もわかると、「眠たいよね!寝るならこれやってからじゃないと眠れないから急ぐね!」的な感じでやるべきことをとにかく進めていきます。
そんな一週間を長いと感じながらも、今日も一瞬だった…と思いながらすごしています。
今我が家のブームが長女と次女への質問コーナー。
「好きな食べ物はなんですか?」など質問すると嬉しそうに答えます。
「お母さんの好きなところはどこですか?」
と聞いた時、長女が、
「運動会でがんばれ~と応援してくれたところです。」
と答えていて、嬉しかったんだと知りました。
次女は、
「目」と答えていて、やだロマンチックほんとに?と思いました。
最近はクイズ大会もしています。
「お母さんの好きな食べ物はなんでしょう?」
これが毎回違うのでなかなか当たらなくて大盛り上がり。ヒントはジェスチャーにするとすぐ当たります。
長女も同じようにクイズを出してきた時、みかんを剥いて食べるジェスチャーがとてもお上品で笑いました。
そんな我が家の日常をお届けしました!
目が回りそうな毎日。それでも、お嬢さん2人の“質問コーナー”のようなほっこりする時間がなっちゃんママを癒やしてくれているのかもしれません。本当に大変な今の時期が、家族の絆をより深めてくれますように。そしていつか、そんな過去を笑って振り返られる日が、少しでも早く来ますように。