細川モモさんに教わる 離乳食と食育の深い関係

2017.12.28

ミキハウス編集部

お口の状態に合った離乳食をあげましょう

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離乳食は、おっぱいやミルク以外の汁ものをなめたり、ペースト状のものを飲み込んだりすることから始めます。その後赤ちゃんは、柔らかい食べ物をお口の中でつぶすことができるようになり、そのうち噛んで小さくして「食べる」ということを少しずつ覚えていきます。

「離乳食は赤ちゃんの歯やお口の発達を見ながらすすめていきましょう。乳歯が生える時期が赤ちゃんによって違うように、お口の機能の発達も一人ひとり違います。月齢ではなく、乳歯がどれくらい生えたか、噛み合わせはできているか、お口の周りの骨や筋肉の発育状態はどうかなど、赤ちゃんのお口の状態(口腔環境)を見きわめて、離乳食の進め方を考えましょう。まだ上手に飲み込めない赤ちゃんに、お口の中でつぶせないものばかりをあげると、いつまでも飲み込まない癖がついたり、逆に急かして食べさせたりすると、噛まずに飲み込んでしまう子になったりと、食習慣上の問題につながりがちです」(細川さん)

離乳食が思うように進まないと悩むママ・パパは多い、と細川さんはいいます。そんな時は、硬さや大きさ、与え方を見直すと解決することもあるようです。
そこで細川さんのお話をもとに、赤ちゃんの口腔環境の発達と食べ物についてまとめたのが以下の表です。

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おおよそ1歳半ぐらいで、「ぱくぱく期」が完了すると、幼児食へと移行します。幼児食では、ほとんど大人と同じような食品を食べますが、それでもまだ食べにくい食品、食べられない食品はあります。ママ・パパは調理方法の工夫や、それが無理な場合は与えないなどの配慮が必要なようです。

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