「キラキラネーム」はもはや普通?
平成最後の名づけ調査でわかった
ママ・パパの名づけ事情

ミキハウス編集部

ママとパパの思いを込めた名づけが定着

赤ちゃんが一生を共にすることになる名前。わが子の幸せな人生を願うママ・パパとしては、どんな名前にするべきかおおいに悩みますね。

「最近は祖父母世代が名づけについて関わることはなく、ママ・パパの意思が尊重されるので自由に名前をつける風潮が定着しています」と語るのは助産師の田中淑恵先生。そこで、赤ちゃんの名前を決めるポイントと、誰が実際に名づけをしているのかについて聞きました。

 

《字画と音の響きにこだわるママ・パパは5割以上》

赤ちゃんの名前を考える時にママ・パパがこだわるのはどんなことなのでしょうか。意識したこと気をつけたことについてお聞きしたところ、このような結果が得られました。

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昨年の結果と比較すると、1位「字画がよい」、2位「音の響きがよい」の順位が入れ替わったものの内容に大きな変化は見られません。

7位の「他の子どもたちとかぶらない名前にする」と10位の「ママ・パパの好きなものからとる」が若干増えているのは、自分たちらしさを大切にしたいという意識が強くなっているからかも知れません。

 

《ママ・パパ主導の名づけが定着》

続いて伺ったのは名づけの「主体」について。つまり、どなたが中心になってお名前をつけましたか、という質問に対する回答です。これを見ると、名づけの“主役”が一世代前と変わってきていることを見ることができます。

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昔から名づけの主体はママとパパだったことには変わりないものの、その割合はそれぞれ増加。興味深いのはパパの増加率より、ママの増加率の方が著しいところです。一世代前に比べてママが名づけの主導権を握るケースが増えているといえます。また、ママ・パパが比べるケースが全体的に減っていることも大きな特徴と言えるかもしれません。現代の名づけは、昔に比べて夫婦ふたりで決める傾向が強まっていることが見えてきます。

 

《誰かを参考にするのではなく、つけたい名前をつける》

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「お子さまの名前を決める際に参考にした人の名前はありますか?」という問いには、「参考にした人はいない」という答えが66.5%と圧倒的に多い結果に。赤ちゃんの名前は自分たちにゆかりある名前である必要はなく、それよりも感性に合った名づけをしたいというママ・パパの意識の表れと見ることができるでしょう。

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