赤ちゃんとはじめての温泉&お泊り旅行

2022.03.31

ミキハウス編集部

はじめてのお泊り旅行を楽しむためのチェックポイント

はじめてのお泊り旅行を楽しむためのチェックポイント

■赤ちゃん用の設備や備品が整っている宿なら、少ない荷物でOK

赤ちゃん連れの旅行が大変と感じる大きな理由のひとつに「荷物の多さ」があると横溝さん。

「赤ちゃんがいると予備の着替えがたくさん必要です。おむつやブランケット、おもちゃなど持っていくべきものを考えただけで旅行を躊躇してしまうというママ・パパの声も聞きます。赤ちゃん用のパジャマやおもちゃ、お風呂用品などを備えた施設もありますから、宿泊先を選ぶ時のポイントにしていただくと、身軽な旅行になりますよ」(横溝さん)

■部屋食なら周囲への気兼ねは不要。食事の間、預けられる託児室がある施設も

ママ・パパがリラックスしようと温泉に来たのに赤ちゃんが泣きやまず、周囲に気を使って、慌ただしい食事になってしまうこともよくあります。それなら食事を部屋食にして、家族だけでにぎやかにごちそうを囲むのも良さそうです。

また最近は託児室を備えた宿泊施設もあります。まだ数は多くありませんが、ママとパパが大人だけの食事を楽しむのもいい息抜きになりそうです。

赤ちゃんに食物アレルギーがある場合は、気づかずに食べてしまうことがないように事前に宿泊施設に伝えておきましょう。

■思い出づくりにオプションをつけるのもおススメ

家にいると仕事や家事に振り回されてしまうママ・パパでも、温泉旅行なら家族の時間をたっぷりと楽しめます。パパが赤ちゃんを見ている間に、ママはエステやマッサージで贅沢な時間を満喫できるのも、旅先ならではですね。

「最近の人気は、春から秋は草原や森、冬は雪原などで季節に合わせた特別な体験ができるネイチャーツアーです。宿泊施設が地域の自然を紹介するために行っているプログラムなどに参加してみると、よりよい思い出になるのではと思います」(横溝さん)

コロナ禍が収まって赤ちゃん連れでの旅行が気軽にできるようになったら、温泉で触れ合いとくつろぎの時間を楽しんでみませんか?

 

【ウェルカムベビーのお宿とは】
ミキハウス子育て総研では、赤ちゃん連れで安心して旅行を楽しめる宿泊施設を「ウェルカムベビーのお宿」として認定しています。お部屋でハイハイしたり、靴を脱いで歩ける、おもちゃや絵本などの設備・備品が充実している、スタッフに赤ちゃん連れへの特別な配慮があるなど、ママ目線で考えた100の項目をチェック。利用した子育てファミリーからは「また行きたい」という声が数多く寄せられています。「ウェルカムベビーのお宿」はミキハウス子育て総研のHPか、ミキハウスの店舗にある「Happy-Note」で紹介しています。

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