■体を拭く
(1)片方の手は首から肩を、もう片方の手は股の間から差し込んでお尻を支えてベビーバスから抱き上げます。
(2)用意しておいたガーゼのバスタオルかバスポンチョで赤ちゃんを包み、顔と頭からやさしく押さえ拭きを。耳の裏も忘れずに拭きましょう。体の表面が乾いたら、タオルを広げて首や脚のつけ根など、くびれやしわの部分、わきの下、指の間もていねいにおさえ拭きます。こするように拭くとやわらかい赤ちゃんの肌を痛めてしまいます。
■スキンケア
赤ちゃんの肌につけるものは、必ずパッチテストをしましょう。腕の内側などに少し塗って24時間ぐらい様子を見て、問題なければOKです。
(1)パパの手にクリームやローションを取り、なじませるようによくのばします。
(2)マッサージも兼ねてそっとなでるように赤ちゃんの肌に塗っていきます。
肌の乾燥が気になったら、クリームやローションを。お世話するパパの手も荒れがちな季節なので、赤ちゃんと一緒にスキンケアをしましょう。
■服を着せる
おむつをしたら、肌着と重ねておいた服を着せます。腕を通すときは袖口からママが手を入れて、そっと赤ちゃんの手を引いてあげると簡単です。
赤ちゃんの体が冷えないように、手早く服を着せましょう。
■グルーミング
(1)赤ちゃんの耳の穴に綿棒は入れません。短く持って耳の裏やひだの部分の汚れや水分を取ります。
(2)髪が細くて絡まりやすい赤ちゃんは、お風呂上がりに赤ちゃん用のヘアブラシで髪を整えましょう。