やすのり先生のなんでも相談室 
入院から退院まで「産婦人科」のギモン(後編)

母児同室と母児別室のそれぞれのメリットを教えてください

Q.病院によって、母児(母子)同室だったり、母児別室だったりするようですが、それぞれのメリットを教えてください。

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最近は母児同室を好むお母さんが多くなってきましたね。そのため、大きな病院の、個室でない病室でも、昼間だけは同室というところが増えています。逆に、個人病院では、24時間母児同室というところも結構あります。

同室のメリットは、愛情や絆が生まれるということでしょうね。カンガルーケアと同じです。赤ちゃんの顔って、やっぱりかわいいじゃないですか。ずっと見ていたいですよね。そんなお母さんの気持ちを尊重できるところです。

慶應病院では、個室は基本的に母児同室、2人部屋や4人部屋は同室はなしということにしています。自分の子どもが泣いているときは「よしよし」と対応できますが、他人の赤ちゃんが泣くと、気になる場合も多いので。

別室のメリットは、産後のお母さんがゆっくり体を休めることができる点。夜、ちゃんと眠ることができます。だから、母児同室でも夜だけは新生児室で預かるところも多いです。

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