【妊活調査2021】
8453名の回答から見える「コロナ禍の妊活」

ミキハウス編集部

孤独を感じがちなコロナ禍に、妊活を通して実感したパートナーとの絆

孤独を感じがちなコロナ禍に、妊活を通して実感したパートナーとの絆

コロナ禍により、妊活に前向きになれなかった人もいるかもしれませんが、一方でアンケートからは、こんな時期だからこそ妊活をしてよかった、という先輩ママ・パパの声も多数届いています。

そこで最後に、先輩ママ・パパから、これから妊活を始めたいと思っているプレママ・プレパパへのメッセージを紹介します。コロナ禍の中でパートナーと心をひとつにして妊活を乗り越えたみなさんのエールは、きっとプレママ・プレパパを勇気づけてくれることでしょう。

 

  • 「コロナ禍で不安がいっぱいの時期ではありましたが、あまりコロナを気にせず妊活を続けたら、タイミング法を始めて半年で妊娠できました。 妊活中にかかりつけの婦人科の先生が、親身に話を聞いてくださったのが心の救いでした。不妊治療の病院だけでなく、信頼しているお医者さんに相談するのもありかと思います!」(妊活開始年齢31歳/現在32歳 ママ)
  • 「コロナになる前は、週末は一緒にクリニックに通い、帰りはデートを楽しんでいました。 約3年ととても長い妊活でしたが、諦めなくてよかった。 旦那がとにかく協力的でした」(妊活開始年齢34歳/現在38歳 ママ)
  • 「妊活期間は夫とたくさん議論しました。お互いに思いをぶつけ合えた、いい機会だったように思います。 コロナ禍で妊活中の女性は特に孤独を感じてしまうのではないかと思いますが、同じような仲間は世の中にたくさんいます!充実した妊活期間となりますように!」(妊活開始年齢32歳/現在35歳 ママ)
  • 「コロナで一度諦めた時に妊娠しました!妊活だけに必死にならず、生活を楽しみながら、妊活できるといいなと思います!」(妊活開始年齢31歳/現在38 歳ママ)
  • 「いまコロナ禍で妊娠を望まない人も多くいると思いますが、私は昨年出産を経験し、コロナ禍で暗いニュースが多い中でも我が家にとっては明るく幸せな年になりました」(妊活開始年齢31歳/32歳 ママ)
  • 「1回目の緊急事態宣言の時、病院から妊活自粛の案内があってすごく落ち込みました。でもこの機会にたくさん話し合ったし、お互いを思いやることができました。 薬の副作用で情緒が不安定だった私は、生理が来るたびに泣いていましたが、夫が明るく寄り添ってくれたので乗り越えられたと思います。 結婚10年目でやっと夫婦になったんだな、と実感しました」(妊活開始年齢36歳/41歳 ママ)
  • 「妊活は本当に苦しいです。病院に行こうと考えていた矢先にコロナ禍となりました。幸い、一年近くタイミング法を続けて授かることができましたが、それも一緒に前を向いて毎月寄り添ってくれた夫のおかげです」(妊活開始年齢32歳/現在33歳 ママ)
  • 「妊娠期間中はつわりなどで大変ですが、生まれた我が子は本当に天使のように可愛いです。 つらいこともたくさんあると思いますが、その分幸せなこともたくさんあります。 コロナ禍での出産は孤独でしたが、良い経験になりました!」(妊活開始年齢29歳/31歳 ママ)

意思を持って妊活に取り組み、苦労を乗り越えたふたりだからこそ感じる喜びや幸せもあるはず。コロナ禍で在宅時間が長くなった今、子育てもふたりでお互いを思いやりながら楽しめるといいですね。赤ちゃんを望むすべてのママ・パパにハッピーな時間が訪れますように!

<参考資料>

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