2歳ぐらいでたいていの子は言葉でコミュニケーションがとれるし、できることも増えています。そんな成長を実感しているからこそ、排せつを教えることができないわが子にイライラしてしまうママ、パパが多いようです。
そのため、叱られると意識してやっているわけではない子どもは自分でもどうしていいかわからなくて傷つくこともあります。排せつに恐怖心をもってしまうと、ますますおむつはずしに時間がかかるので、ママ、パパはとにかく気長につき合う気持ちを忘れずに取り組みましょう。
おむつをしてよちよち歩いていた姿、お漏らしをしたと泣いたときの顔、はじめてトイレでできたときの得意げな表情。ママ、パパにとってはどれもかけがえのない思い出になります。根気よくわが子の成長を見守ってあげられるといいですね。