最後に紹介するのは、「思い出として残す」と「その他」を選択した方の声です。小さくなった服を子育ての思い出として残しているママ・パパは多いようですね。
■思い出として残している 1450人(30%)
「初めて着せた服は育児が大変過ぎて思い出も濃かったので、心苦しくて捨てられません」(ママ/第1子=10か月)
「あの時、あの大きさで着ていた服は 写真と共になかなか捨てられない…」(ママ/第1子=7歳、第2子=6歳、第3子=1歳)
着られなくなったからあげる、捨てるではなく、思い出として残すという方もたくさんいらっしゃいました。小さくなった服を取り出したとき、「生まれたばかりの頃よく着せていた」、「はじめて歩いた時にこの服だった」、「お気に入りのこの服を毎日着たがって困った」と、かつてのわが子の姿をまざまざと思い出し、ちょっぴり胸が熱くなるなんて未来も素敵ですね。
■その他 152人(3%)
「布でくるみボタンを作っています」(ママ/第1子=2歳、第2子を妊娠中)
「メモリアルベアにリメイクしました」(ママ/第1子=2歳)
「ぬいぐるみの服にリメイクしています」(ママ/第1子=1歳、第2子を妊娠中)
その他の回答で目立ったのが「リメイクする」のコメントです。小さくなった子供服やベビー服がママ・パパの手でくるみボタンやぬいぐるみの服に生まれ変わって、いつまでも目に付く場所にあるのは素敵ですね。赤ちゃんが生まれた時の身長、体重を再現したメモリアルベアを作ってわが子が着ていたベビー服を着せる方もいるようです。
いかがでしたでしょうか。今回のアンケート結果に「そう、そう」と共感してくださったママ・パパもいらっしゃるのではないでしょうか。小さくなってしまったわが子の服をどうするべきか迷っているママ・パパは、この記事を参考にしていただけると幸いです。