<材料>
ほうれんそう…2葉
にんじん…3cm程度
卵…1個
かつおぶし…大さじ1
水…小さじ2
油…少々
<作り方>
(1)ほうれんそうは、やわらかくゆでてみじん切りにします。
(2)にんじんは、細めの千切りにします。
(3)ボウルに卵とだし汁をよく混ぜ合わせ、(1)のほうれんそうを加えます。
(4)卵焼き用フライパンに油少々を入れて熱し、(2)のにんじんを入れて、少し炒めてから、(3)の卵生地を全量入れて焼き、焼けたら裏返しにして両面焼きます。
■川口先生からのポイント!
1歳くらいだと手づかみが楽しくなる時期なので、食事も手づかみできるものにしましょう。この頃になると、離乳食を始めたころから使っているほうれんそうとにんじんも、このように調理して食べられるようになります。うれしいですね!
いかがでしたか? やわらかく煮たり、みじん切りにしたり、ほんの4品のレシピですが、離乳食の基本がわかっていただけたのではないでしょうか。離乳食を食べる時期は振り返ってみると、とても短い期間です。はじめて子どもが触れる食の喜びを、家族みんなで共有してほしいと思います。