<材料>1人分
- カモミール 山盛り 1 杯(5g)
- 熱湯 100cc
- 無脂肪乳(豆乳でもOK)80cc
- はちみつ又はオリゴ糖 少々
<作り方>
- ポットにカモミールを入れ、熱湯100cc を入れて 3~5 分間蒸らす。
- 小鍋に牛乳を沸かす。豆乳の場合は、沸騰させないように注意する。
- カップに1を漉して注ぎ、2も加え、お好みではちみつ又はオリゴ糖を加えて完成。
【ポイント】
血糖値が上がりすぎると体内でできてしまう「AGEs(終末糖化産物)」は、卵巣機能低下の要因になることが報告されています。抗糖化効果があると言われているカモミールをミルクティーにして、たんぱく質をとりつつ、糖化から体を遠ざけましょう。ミルクは乳脂肪分0.5%未満の「無脂肪乳」を選ぶのがベストです。
予防医療コンサルタント、栄養コンサルタント
2011~2014 ミス・ユニバ−ス・ジャパン オフィシャルトレーナー
両親の末期がん闘病がきっかけで予防医療の道へ進み、欧米の先進的な取り組みや栄養学について7年以上現地で学ぶ。東京とニューヨークに支部を構える予防医療プロジェクト「ラブテリ 東京&NY」を発足、主宰者に。国内外の医療専門家や大学・企業とともに研究・論文発表等を行う。2012年には世界規模の「卵巣年齢研究」に着手し、NHKテレビで取り上げられる。著書『タニタとつくる美人の習慣』(講談社)、『BABY BOOK』(ラブテリ)。